月刊はとのす 11&12月合併号


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1ヶ月間の記事をハイライトし、裏話と共に「存在するかどうかわからないファン」に向けてお伝えするという主旨で始まった月刊はとのす。「存在しない」ことが前提ながら、ジョーク的に始めた企画だったのだけど、最近は「はとのすのファンです!」と大真面目に言ってくれる方と会うことも増えてきた。

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そうなってくると不思議なもので、ファンとおぼしき方の期待に背かないようにしなきゃいけないという気持ちも出てくるし、友人の中には「ファンにそっぽ向かれるから、~~については書くな」というようなアドバイスをくれる人も出てきた。

でも、それはいけない。コアサポに向けてサッカーをするようになったらおしまいだ。コアサポはとても大切な存在だけど、世の中の価値観とは少しずれてしまう。

かつて、文章を書くと言うことは「闇の中に向けて石を投げるようなもの」と喩えたことがある。書いたものが誰にぶつかるかわからないのだ。喜ばれるのか、怒りを買うのか、全く予想することができない。

文章を公開した先には闇がある。これをということを意識しておくことも重要なような気がする。目に見える人だけのために書いて、ある意味では媚びて書くようになったら、その先に成長はない。

ぼくは自分の思うように行動し、書きたいものを書く。そのことによって、「あいつは変わった、大嫌いになった」という人も出るかもしれない。一方で、新たに好きになってくれる人もいるかもしれない。

コアサポだけを見て商売するようになったら、新規は全然増えなくなるから、緩やかに減少していく傾向になってしまうのは明らかだ。そういう意味で、コアサポを激怒させようが新規開拓とテレビ放映を重視した2ステージ制はありだなと最初は思ったわけだが……最初は、ね。

とまぁ、ファンだと言って頂けると極めて嬉しい気持ちになるし、感謝の気持ちは強く持っていたいと思う。そういう方は、この文章も読んでいてくれるのだろうと思う。心より感謝!!!

一方で、あなた様方に媚びることはできない。スケベ心で筆を曲げるようでは、夢には決して手が届かない。

ところで、4回目となる今回の「月刊はとのす」は11&12月の合併号とした。今までは「10月の初旬に9月の内容をまとめた9月号」を出していたのだが、これよく考えると10月号だよなと気付きました。だって、この理屈で言うと新年早々に出すのが12月号になってしまうから。

というわけで、今回は1ヶ月分の内容にも関わらず、合併号と銘打った詐欺同然の状態で、はとのす屈指のコアサポ向けコンテンツを公開します。

ベストオブはとのす 2013年 11月 3~5位

5位 徹マガの取材を受けて、Jリーグに対する姿勢に決着がついた。 4498PV

初観戦記以来、突然Jリーグ関係の注目を浴びて、何をどうしたらいいかわからなくなり苦しみながら文章を書いていた。しかし、徹マガの取材を機に、「何を言われようが自分の書きたいことを書く!」という気持ちになった。

間違いなくターニングポイントになった。徹マガについては、この間原稿のプロフィールなどに間違いがないかどうか確認したので、もうすぐ掲載してもらえそうな予感。

4位 鹿島アントラーズの戦闘的な姿勢について 10353PV

初観戦記、二回目の観戦記に続いて書いた鹿島アントラーズ関係の記事3部作の最終章。耳からどうしても消えていかない鹿島の応援とは何なのか、挌闘し続けた。精神および肉体共にかなり消耗してしまったので、仕上げは粗い感じなのだけど、論旨としては悪くないのだろうと思う。

強い疲労と不安の中で公開した文章だったのだが、鹿島アントラーズのゴール裏の精神的支柱と言われている(らしい)方からも、肯定的な意見を頂いたのでちょっと自信になった。

アントラーズのことを詳しく知らないのに、「音」だけでチームカラーを推測していったところが最高に面白いところなんだけど、ちょっと根拠が薄くてフワフワしているのが難点ではある。

今ならもっと正確かつ面白く書けると思うのだが、書き直す余力はなし。いつか書籍化したらもうちょっとちゃんと書きたいなぁ。

コメントに「上から目線の匿名おじさん」が出現したので、以降はコメント欄を閉じる。

3位 2013年ナビスコカップ決勝、浦和レッズのゴール裏にて。 15649PV

思えば恐ろしいことをしたものだ。初めてのゴール裏が大一番での浦和レッズというのは、なかなか凄い経験だった。そして、試合を終えた後、わけもわからず涙を流し、「浦和レッズサポーターは自己中心的で、相手や審判を威圧して、内部は暴力的な雰囲気をしていて……」という偏見を覆したくなった。

荒れている日にいったらまた違うのかもしれないけど。

浦和レッズサポーターの人はとってもいい人が多くて飲んでいても楽しい。でも、他サポから嫌われることが多い。それはなんでかというと、彼らは自分の愛する浦和レッズ以外のものには全く興味がないからだ。だから、他サポと飲んだり交流したりしようとあんまり思わないのだろうと思う。

なぜ思わないのか。それには秘密がある。実は彼らは…… という重大な話はこんなところに書くものではないので、1記事にまとめるか、書籍になるようなプロジェクトがある時にしよう。

注目記事

【第二回】児童書~今、読書感想文を書いてもいい本~【ねこじたブックカフェ】

なんで注目の記事かというと、サッカー記事ばかりで他が少ないからというのが最大の理由だったり。ねこじたさんは、次で第三回。これも長く続けていると見えてくるものがあるような気がする。

単純に楽しいからやりたいというのが1つあるし、価値観がミックスさせられるからというのも1つ。そして、ココアバーボンが飲めるというのももう1つ。あれは本当に美味しい。

今月の猫

携帯でとったら小さくて見づらい感じになってしまった。けど、可愛く撮れたので採用!! 

ワーストオブはとのす 2013年 11月

ワースト 作文「ぼくの夢」 799PV

これは完全に自分のために書いた文章。
文章とは、プロダクトであり商品であると同時に、自分と向き合うためのツールでもある。公開する必要はないといえばないのだが、そういう緊張感がないとメモ書き程度で終わってしまうというのも事実。

良きも悪きも、格好いい部分も格好が悪い部分も、すべてをさらけ出すというエンターテイメントもある。立川談志は格好悪いけど最高に格好が良い。

これはどう演出するかではなく、どう生きたいかの問題だ。

ベストオブはとのす 2013年 11月  1~2位

2位ベルギー戦で森重真人とアフロが競り合いするのを見たことによって、Jリーグの夢が思い描けた。 18281PV

まさかこの記事が2万PVも行くとは思わなかった。個人ブログで2万ってのは、そうそうあるものじゃない。日本代表戦について書いたからというのもあるのかもしれない。

タイトルに森重が入っている記事で、今年No.1ヒットした記事なのではないかと勝手に思っている。でも、森重がアフロと戦っているのをみて、本当に胸が熱くなったんだから。

Jリーグの優勝争いが壮絶に面白いことに気付いた。 26680PV

そして、1位がこちら。
残り3節の時点で、優勝争い盛り上がっているけど、自分の中ではうまく整理できていないからまとめてみた記事。鹿島や浦和の記事は、30時間以上かけて、精神を削りながら書いた。一方で、この記事は2時間くらいでちゃっちゃとまとめただけ。その記事のほうが上に行くということには世の理不尽を感じなくもない。

最も大切なのは、「どこまで拡散するか」ではなく「どこまで深く刺さるか」だ。ぼくの書いた浦和レッズの記事よりも多くの人に読まれている記事はあるかもしれない。しかし、あの記事は誰かにとって特別なものになっているのではないだろうか。心を込めて書いたから、きっと伝わっていると信じたい。

大切なのは「ウケること」ではない。

「本当に大切なものは目には見えないことなんだ」

たった1人にしか読まれていなくても良い文章というのはあるし、100万人に読まれていても価値がないものもある。

夢に向かって

Jリーグの記事以来、作家になるという夢に向かって物事が着実に前に進んでいる。

出版社の方からコンタクトを頂いたり、すぐにとは言わないけど某イベントスペースの方から声をかけて頂いたり…… 
これを書いている今日、恐らく初めての執筆記事が載るはずだ。今日からを境にサッカーライターと言い張ることもできるかもしれない。

しかし、肩書きはちょっと前倒しながら「作家」へと変えることにした。覚悟がないと決して夢は叶わない!!!ライター業というのは、今後もやっていくだろうし、ブロガーとしての立ち位置もある。

しかし、ぼくは作家であり、作家が記事を書いたり、ブログを書いたりしているという立ち方がしたい。

問題は200枚以上残っている「ライター名刺」だが…… 作り直す余裕はないので配りきるまでもっていよう。まだまだ時間がかかりそうだけど。

ともかく、自分の本を書くという夢に向けて、今は全力で走るのみ!!!!

とはいえ、休むのを忘れると風邪ひいちゃうから、休む時はのんびりしよう。あんまり真面目になっててもいいもの書けないしね。

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