マインドマップで夢に溢れた自己紹介を


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先日、参加したミーティングでマインドマップを使う機会があった。友人が主催する育児ビジネス関係の席で、自己紹介の前に各々がマインドマップを描いた。

正直言ってこの「落書き」を馬鹿にしていたことを告白しなければいけない。最近流行の方法などぼくには無用だと思っていた。

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マインドマップは閃きの邪魔になる?

「我が思考、天衣無縫なり。決して型を定めることなく、流れる水が如く悠然とせよ」

……とまでは考えていたわけではないが、似たようことは考えていた。頭の中をある程度カオスにしていて、突然飛び出してきた感覚を捕まえて文章に直すというのがぼくのスタイルだった。

これはこれで悪いことではない。歩いているときでも、お茶を飲んでいるときでも、サッカーを観ているときでも、突如閃きを得ることができる。そういった感覚も大切にしておきたい。

一方で、言いたいこと、書きたいことが上手く表現できずに苦しむこともあった。表現したい材料は揃っているのに、それが一つに結晶化してくれないこともあった。お洒落なアイテムはあるのに、いざ合わせて着てみると「なんか違うなぁ」という感じだろうか。

さて、表題の「マインドマップ」。自己紹介の前に各自紙を目の前にしてマインドマップを描くところからミーティングが始まった。ミーティングといっても特別な議題があるわけではなくて、まずは参加者が互いを理解することと、将来的に使えるかもしれないアイディアを出していくことが目的だった。そういった目的を考えると、マインドマップを最初に使うのは良かったのかもしれない。

マインドマップは面倒なものだと思っていた。色々と規則があったり、絵を描かないといけなかったり、その割りに回り道的になってしまったりするものだと考えていた。しかし、やってみると悪くなかった。

マインドマップで自己紹介 準備編

やり方は簡単。

  1. 中心に概念を置く(今回は自分の好きなこと)
  2. 思いつく言葉を書き、線を繋ぐ
  3. そこから連想できる言葉を書いて線を繋いでいく

これだけ。
と言葉で言われてもピンとこない人も多いかと思うので、実際にぼくが書いたものを載っけてみる。15分ほどの時間制限で描いたものなので若干恥ずかしいが……

 

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まず、最初に描いたのが左のスポーツの樹。次に大事だと思ったのが「書くこと」。何を書きたいか、どこに書きたいか。これを元に、自己紹介でどの部分を話すかについて黄色で印をつけた。

さて、これを元にどのような自己紹介をしたかというと……

 

マインドマップで自己紹介 実践編

まずは、左の樹から。ちょっと霞んで見づらくなってしまったがご容赦願いたい。

 

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「まず、ぼくはスポーツが好きです。スポーツをすることで身体が健康になります。それだけではなく、スポーツには人を幸せにする力があると思っています。」

「ぼくがプレイしているスポーツは、サッカー、フットサル。これらについては近日中にチーム・コミュニティを立ち上げるつもりです(できましたはとさる」)。

「続いてバスケでもはとばすというコミュニティを立ち上げています。また、子供達が世界の一流選手になるという夢を育てるプロジェクト「トルネードアカデミー」にも関わっています。」

「トルネードアカデミー」では、子供達の夢を育てることを目的にしています。しかし、とあるコーチが言っていました。「子供の夢を育てる大人は自分も夢を持っていることが大切だ」、と」

「そこで、ぼくも夢を明確に持ち、堂々と語ることを決めました。ぼくの夢は「作家になること」です。つまり、書籍を出版することです。人生で何冊書くべきかは決めていませんが、10冊以上は書きたいと思っています。」

 

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「では、何を書きたいのかというと、「心で感じた」ことを書きたいと考えています。自然、出会った人、イベント、芸術作品など様々なものを心で感じて、それを文章に変換していきたいと考えています。」

(今回は育児系のミーティングなので子供についても)

「自分には生後半年の子供がいます。育児に力を入れようと思うのは、子供は心で感じる天才だからです。「わーーー!サカナだ!!!」と大声ではしゃぐ子供の気持ちを忘れぬよう、子供の感性を見習い、師と仰ぐような気持ちで育児には関わっていきたいと思っています。」

(どや顔)

 

本番はもっと脱線してカオスだったのだけど、話の大筋としてはこのようにすっきりまとまった。

 

 

大人が夢を語るには、ストーリーが重要

いい大人が無根拠に夢を語るのはちょっと格好が付かないというのも事実のように思う。口に出す場合には、それ相応のストーリーがないと納得してもらえないだろうし、それなりの戦略があって努力も重ねていないとただの妄想野郎になってしまう。

夢というのは実現が難しいもので、理路整然と説明できるものでもない。しかし、今回利用したマインドマップを使えば、ストーリーを紡ぐための材料を集めてくることはできると感じた。うまく話せないことこそマインドマップを使って整理していくといいかもしれない。

夢を語る場合にはストーリー性が必要と書いたが、具体的には何が必要だろうか。

  1. 何故夢を描いたのか
  2. 夢を実現するために必要なこと
  3. 現在どういう努力をしているか

この3点があれば、妄想とは取られないのではないだろうか。

大人達が恥ずかしがらずに夢を語るような世の中を作っていきたい。そのための原動力になりたい。そういう思いが強まっていく。

おまけ マインドマップに描いた鳥。クオリティが低い。

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