活動報告:2014年11月 新潟、大阪、長野、磐田など


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何をやってるんだか自分でもわからなくなってきたので活動ログを残すことにした。

ブラジルから帰国して以来、体調不良やら何やらで、執筆活動も全然できないし、かといって他に何か仕事があるわけでもないしで、実につらい期間であった。

しかし、人生というのは面白いもので、辛い期間だからこそ良い出会いというものもあるものだ。

「ああ、辛いな」という時に自分のことばかり考えず、「ああ、あの人も大変なんだな」という気持ちに変換し、自分が辛い分だけ人に優しくすることが大切なんだろうな、と。

強い男は優しくないといけない。

というわけで11月の活動報告。


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【サッカー観戦&遠出】

・11月2日~3日 新潟へ アルビレックス新潟vs鹿島アントラーズ@ビッグスワン
著書やブログを熱心に読んでくれている読者さんに出会えてはーとぽっぽ。
オオハクチョウ、コハクチョウ、トラフズクなど。

詳しくはブログ記事に
新潟でえのきどいちろうさんとトラフズクに出会う。 | はとのす

・11月8日 ナビスコ杯決勝 サンフレッチェ広島vsガンバ大阪@埼スタ 
外でシュートを的にあてるゲーム。見事に外す……靴が悪かったせい。
試合はガンバ側のゴール裏の端っこのほうで観戦。目の前に遠藤そっくりの人がいた。
さらにそのちょっと先で遠藤がCKを蹴った時、ぼくの視界には2人の遠藤がいた。

「フォルツァガンバエ」じゃなくて「もっといったれ」と言っていることが発覚する。
サポーターをめぐる冒険には古い方の歌詞を書いてしまったようだ。

遠藤(MVP)のクロスからパトリックのヘディングは防ぎようがない。

・11月11日 某所で面接
悲嘆と怒りと共に帰宅。やはり文章を書くことをメインにしないと生きていけない……

・11月18日 ブラサカ世界選手権 ドイツvsスペイン&モロッコvs日本 
想像をはるかに超える熱さ。
障がい者スポーツではなく、制限が厳しくかかるタイプのスポーツだと感じた。

ブラサカを体験してみたら酷いザマだった。ボールがどこかにいってしまう。ボールのある位置を想像してからモーションに入らないとキックが当たらない。
でもこれって普通のサッカーでも大事なことかもしれない。

動画があったのだけど、時間がないので割愛。

・11月21日 トモにブラジルへプロジェクト byちょんまげ隊 報告会

登壇して色々話してきた。
ツンさんと一緒に話すと、自分の発生の悪さにちょっと凹む。
発声練習もしたいんだけど、時間も余力もない!

辛口のサッカー業界大物の某氏に、「才能があるのだからさっさと書け」(都合良く要約)と言って頂く。

・11月22日 浦和レッズvsガンバ大阪@埼スタ

ハイレベルな素晴らしいゲームだった。
事実上の決勝戦になった一戦。

試合後は浦和サポが集う飲み屋へ。
前回泥酔していたK氏が全然違う人みたいだった。缶チューハイとの相性が悪かったらしい。
ガンバ大阪サポ2名、途中から合流してきた柏サポもいるという割とカオスな飲み会。

・11月23~24日 長野へ 長野パルセイロvs Y.S.C.C

どこかでしっかりと綴るのでここでは語らない。
知人・友人がたくさんできた楽しい旅だった。

・11月24日 えのきどいちろうさん トークショー

非常にためになる話が聞けた。
しかし、長野から直行したので体力限界。

・11月27~30日 大阪&磐田へ

・28日講演会

経営者向けの講演と言うことで、ビジネスに役立つようにサポーターの話をまとめてきた。
今は理論化と裏付けのために労力を割けていないのだが、こういう機会があると思考が進むので、実にありがたい機会であった。

大学院時代に身につけたプレゼンスキルは非常に役立つ。
そして、こういった講演では、「教育」に偽装した言葉の暴力を浴びせられることもないので、話者としても楽しく取り組める。

サポーターを説明するために「物語」という概念を用いたが、ビジネスマンにとっても興味深い話であったようだ。

「心」と「物語」

この二つがあるからこそ、我々はサポーターなのであり、サポーターであることで充実した人生を過ごせるのだ。

このへんはもっと突き詰めよう。

スポーツビジネスをゆるーく見ていく感じのブログ: 【レポート】スポビズサロン vol.9

・29日 セレッソ大阪vs鹿島アントラーズ@ヤンマー

セレ女の今を感じてきた。
今年も色んな応援をみてきたが、この日のセレッソサポーターあるいはセレ女たちの応援は、トップクラスの素晴らしいものだった。

セレ女が卒業していなくなるなんて言っている人もいるが、いなくなるわけない。というのがぼくの感想。
なぜそう感じたのかは、ちゃんと綴らないといけないな。

淀山橋のカプセルホテルに泊まったが、かなり体力を削られた。
しっかり動き回ろうと思ったら、ちゃんとしたとこに泊まらないと回復しないな。

・30日 J1昇格プレーオフ ジュビロ磐田vsモンテディオ山形@ヤマハ

ヤマハは非常にエッジの効いたスタジアムで、サッカーをみるには最適なものの一つだと感じた。

まさか山岸のヘディングゴールを見る日が来るとは……

磐田にとっては悪夢のような敗戦となったが、ぼくにとってはジュビロ磐田という巨大な存在をしんみりと感じいることが出来た日となった。


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【運動】

・11月8日 浦和でフットサル

浦和サポのフットサルに行ってきた【フットサル 002】 | はとのす

・11月10日 フットサル@千駄ヶ谷

【ブログ執筆】

※上述したものは除外

セレ女来襲、時折、トニーニョ・セレー女。 | はとのす
とても良い仲間が出来た。会いたい人に会えた。

雑感『カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生』 | はとのす
発作的に書いた。最近インプットが全く足りていない。早くアウトプットを終わらせたい。

ディズニーツムツムのお話 vol.1 「ぼくのラスボス」 | はとのーと
ツムツムは癒やし。

ディズニーツムツムのお話 vol.2 「ヴィランツバトルと俺たちのミッキー」 | はとのーと
ツムツムは癒やし、パート2。

原稿執筆

どん詰まりになっていたちょんまげ隊原稿を書く。
何ヶ月こればかり書いているのだろう。

転機が訪れたのは、ツンさんと共に行った「トモにブラジルへプロジェクト報告会」。
やっぱりツンさんのパワーに触れると、やる気が出てくる。

しかし、この原稿が完成するにはもう少し時間が必要であった。

Jリーグ本の原稿は、粗い状態のものが1冊分は出来つつある状態。
まだ一作目だから、方向性も手探りなんだけど、やっているうちに自分のやりたいことも見えてきた。

松本に行った時の話も書くつもりだが、ここをどう味付けするかが勝負。
あのアルウィンの雰囲気と戦えるだけの文章表現をしないといけないから。

これは勝負。
速報性が一切ない書籍メディアで勝負している以上、何十年経っても風化しないような文章表現にしないと意味がない。

「こうすれば売れる」とか「こういうのは駄目だ、売れない」とか、そういう意見をもらうこともある。

でもね、そんなこと言ってるようじゃ駄目だ。あんたらに革命は起こせない。既存の成功モデルとの差異性を指摘しているだけだからだ。

自分が本当に書きたい現象と、全身全霊で向き合って、自分が納得できるだけの文章が書ければ、それは必ず世界を切り拓いてくれるはずだ。

世界に自分を合わせるのではなく、自分の力で世界を変えるのだ。


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