書評「なぜ日本人サイドバックが欧州で重宝されるのか」
バスケットボールの戦術を語れる人に会うことは滅多にないが、サッカーは少し学んだだけで「なんちゃって監督」になることができる。日本代表の試合の後は、アレが悪いコレが悪いと戦犯捜しの裁判が行われることになる。それはそれでどう…
ネイマールさんのお仕事@バルセロナ
なかなか今シーズンの欧州サッカーを観れていなかったのだが、せっかく入っているWOWOWを遊ばせておくのも勿体ないので選手名鑑の発売を機にサッカー観戦ライフを再開させることにした。 ただ漫然と観ても身にならないので、必ず自…
批判記事は容易だが、賞賛記事は難しい。
ここのところ更新頻度が落ちてしまっている。しかし、これについて反省する気はない。 文章というのは、心のエネルギーを文字に託したものだ。書けなくなる原因というのは二つあって、心のエネルギーを消耗してしてしまった場合と、心と…
文章が良く評価されるかどうかは最後までわからない。
★先週、先々週と心を込めて文章を書いた。自分ではうまく書けたかどうかはわからなかったが、読んでくれた皆様から大変なお褒めの言葉を頂いた。書いたものが評価されることというのは、書くために費やした時間や労力に比べるとはるかに…
『スペインサッカーの神髄』に学ぶ
書籍『スペインサッカーの神髄』を再読して考えたことを記す。 ここのところスペインバスケのことを取りあげる機会が多かったが、スペインといえばサッカーの強国として知られている。強国どころではない。最強国として、語られている。…
ジェイソントレーニングから学んだこと「コーチは練習の楽しさを演出するべきではないか」
前回は、日本の育成には「何か欠けているもの」があるのではないかという観点から記事を書いた。 スペインのバスケットボール育成コーチ“セルヒオ”の視点 | はとのす 誤解のないように言っておくと、日本の育成文化が100%の欠…
スペインのバスケットボール育成コーチ“セルヒオ”の視点
チェックしているブログで気になる投稿があった。それは、バスケットボール指導者に向けた提言のような内容だった。ぼくは、8割方賛成できる内容だったのだが、炎上したような状態になってしまった。その是非はさておき、ブログとコメン…
月刊はとのす 2013年8月号
愛読紙のフットボリスタが月刊誌になったことを記念して(?)、定期的に読みに来てくれる方に向けて「はとのす」でも月のまとめを「月刊はとのす」という体でまとめることにした。内容は、今月の記事のベスト5、ワースト3、注目記事の…
【バスケvsサッカー】どちらが面白いのかという不毛な問いについて
バスケットボールとサッカー、どちらが面白いスポーツなのだろうか。 これは結論が出ない問いであると同時に、3秒で答えが出せる問いでもある。 「人によって違う」 そういう意味で、非常に不毛な問いである。と同時に、この「はとの…