妹「中村友紀」の個展が開催されます。月刊ギャラリーにも載るらしい。


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ぼくの妹は油絵画家です。

兄の中村慎太郎は、絵を描くセンスがほぼ皆無です。スケッチも一切できません。頭の中のイメージを絵にすることが全くできません。その代わり、感じたことを言葉に直すのは得意なことが段々とわかってきました。


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妹の場合はアウトプットが違っていて、感じたことを絵にすることを得意としていました。例えば「サッカースタジアム」に行って、「ああ、気持ちいいな」と感じた場合、ぼくなら1万字のレポートを書きます。

一方で、妹なら、爽快なイメージの緑の球体を描くとか、草原で鳥がサッカーボールと戯れているシーンを描くとか…… そういうアウトプットになるはずです。

妹とは同じ「お絵かき教室」に通っていたこともあるのですが、同じ血筋なのかを疑うほどセンスが良くて、彼女の絵はどこへいっても賞賛の嵐でした。

子どもの頃、小説ばかり読んでいたぼくに対して、妹は延々と絵を描いていました。本当に四六時中絵を描いていました。家中、ぼくに言わせれば「落書き」だらけになっていました。

人間に才能というものがあるのかはわかりませんが、「好き嫌い」というのは明確にあって、やはり好きなことは上達していくのでしょう。

妹は芸術系の大学に行ったと思ったら、今はプロの画家になりました。画家という仕事の人が本当に存在していることに驚きます。それもこんな身近なところで。


そんな妹の個展が3月に開催されるということなので告知させて下さい。

昨年、上野の森美術館で開催されたVOCA展(注目の若手を取りあげた美術展)に出品した作品「その光は、あたたかく満ち溢れ、全ての人を照らしている」も展示されるとのことです。

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この絵については、「はとのす」初期の頃に書いた記事にまとめてあるので、興味ある方は読んでみて下さい。ブログの書き方も今とはだいぶ違っています。

妹「中村友紀」の作品を観て、その異質性と迫力に驚くーVOCA展2013にてー

この絵、写真で見ても悪くないですが、実物を目の前で見た時は全く違う印象を受けます。

絵というのは平面構造、二次元であるはずなのですが、この絵の前に立つと広い空間の前に立たされたような気持ちになります。こういうのはライブじゃないと味わえない感覚なので、是非実物を見て欲しいです。

●個展
・中村友紀個展「The Inner Light」アートフェア東京2014
 会場:東京国際フォーラム 展示場 春風洞画廊ブース 
 会期:2014年3月7日(金)〜3月9日(日)
 
・中村友紀個展「The Inner Light」
 会場:春風洞画廊(日本橋)
 会期:2014年3月13日(木)〜3月22日(土)
 時間:10:00〜18:30  ※土日祝日のみ17:30まで(3/15,16,21,22)
  ★opening party 3/15(土)15:00〜17:30

その他、赤坂での常設展などもあるようです。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

NAKAMURA YUKI ARTWORKS

あと、「月刊ギャラリー」という専門誌にも4ページの特集をしてもらったらしいです。「21世紀のアーティスト」を特集したインタビュー記事とのことです。ぼくは内容についてはよくわかりませんが、4ページもあるので色々載っていることでしょう。こちらも是非ご覧下さい。

妹の喋り口は感覚的です。

「なんかわかるような……わからないような……うん、やっぱりよくわかならい。けど、そういう感じで絵を描いてるのはなんだかいいような気がする。」

と思えるような、不思議なぼんやりトークが載っているのではないかと予想しています。さて、どうなることでしょう。


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