ブラジルW杯紀行 第一話「ようやくブラジルプロジェクト本格始動!」


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さあ、行こう!
地球のちょうど裏側のサッカー王国ブラジルへ!

ボサノバ音楽を聴き、コーヒーを飲みながら「はとのすブラジル紀行」を書き始めようと思う。
正直、今の段階では旅程があまり決まっていないので「不安95%」という状態なのだが……

若者よ、それが旅というものなのだ!!!

と、自己啓発(あるいは自己欺瞞)の大声を出して挑んでいきたいと思う。


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ようやくブラジルW杯について書ける状態にまで辿り着いた。長く厳しい「執筆期間」を終えて、その後の「蓄積された精神疲労からの回復期間」を経て、ようやく何かを始める気力が戻ってきた。

ブラジル行きの手配をさっさとしなくちゃいけないのはわかっていたし、早くやらないことには金銭的なロスも発生するのも重々承知していたが、この時ばかりは本当にどうしようもなかった。執筆期間中は、全精力を「原稿」につぎ込んでいるため、それ以外のことを考えている余裕は全くなかった。唯一の例外、「取材」をしている時で、この時は開き直ることが出来た。あ、あと一回だけやったフットサル。あれをやってなかったら、もっと重苦しい出来になったかもしれない!

原稿をようやく書き上げて、さあブラジルの準備をしようと思いきや、そうもいかなかった。どうしようもなく疲れてしまったのだ。

「心は無限ではなく、使っただけすり減っていく」

ということを実感した。原稿に強く心を込めるほど、それだけ心はすり減っていく。
そうやって自分を削って書き物をするやり方は、「研究者」には出来ない。「作家」だけが出来ることだ。と思うのだけど、どうだろうか。

とにもかくにも、原稿執筆に疲れてしまって、終わった後もしばらく動けなかった。「疲れた、疲れた」と日常的に愚痴を吐き捨てる惰弱な人間とは一線を画したいと常々思ってはいたものの、本当にどうにもならないこともあるらしい。

あー、大変だった!

本の出来映えについては…… 後年振り返ると、「あれも書けば良かった」とか、「ふっ、あの時の俺は青かったな……」とか出てくるのかもしれないが、いまできるすべての努力はしたつもりだし、自分が感じたこと、考えたことはすべて出したつもりだ。後悔はない!!

さて、それはともかく……

ようやくブラジルの準備を始めることが出来た。

国際便をゲット!

兎にも角にも国際便を確保しないといけない。すなわち、東京からブラジルまでの航空券だ。
一般的に航空券は日付が近づけば近づくほど高くなるのだが、ぼくの場合は滞在日程もちゃんと決められていなかったため、値上がり分は本のクオリティを上げるための投資と割り切った。処女作のクオリティは今後一生付いてくるが、数万円のお金は何日かバイトすれば稼ぐことが出来る!!

本を売って稼ごうと思うと、数万円はとても痛いが…… 以前のように肉体労働のバイトなどをすれば何とか補填できるだろう。

器用に旅程を整えるのは次回からの課題ということで、今回のブラジル行きについては、今から出来ることを精一杯やるということで。

さて、国際便だが、キャンペーンを行っている良い時期に購入した人は往復で16万円程度だったようだが、ぼくの場合は安くても22万円程になっていた。このへんの見極めはかなり難しいから、非常に高い値段(40万円とか)にならなかっただけ良かったとしよう。

ブラジルに行く場合、空の上にいる時間は大体24時間。地球の裏側まで給油無しで行ける旅客機はないので、一度どこかの空港に降りて乗り継ぐ必要がある。

そのため所要時間は、26~30時間程度となる。遠いね……

ぼくの場合はこんな感じ。

From 成田 to ドバイ 10時間30分

乗り継ぎ  5時間半待ち

From ドバイ to サンパウロ 14時間55分

計算すると…… 所要時間は、30時間25分!!

暇すぎて発狂しそうになっている自分が見える……

これだけ時間が長いとなると、何かの原稿を書いているのがいいかもしれない。
長時間の飛行機の中では、ブログ記事やmixi日記などを書くことにしていて、5,6時間ならあっという間に吹き飛ばすことが出来る。

しかし、30時間となるとどうかな……

30時間も暇を潰したことがないので何とも言いがたい。こういう場合は、猫が如く、怠惰を極めるのがいいのかもしれない。
藤崎竜作の『封神演技』で太公望が「究極の怠けを開発するのだ!」といって敵前で風呂に入るシーンがあるのだが(字で書くと意味不明ではあるが)、ぼくもそれに挑戦しようと思う。

本を持っていくのは重いからきついだろうし、電子書籍化してあるfootballista読むとか……あるいは、志ん朝の落語でも持っていって聴くのもいいかもしれない。あるいは、いつか書籍にまとめたい「情熱的な大学受験の青春物語(?)」の原稿を書きためておくのもいいかもしれない。

閑話休題。

とりあえずブラジル行きの航空券を手配したので、行くことは出来る。
しかし、これからまだまだ難所がまっている。

大変なのは、ブラジルの国内便の手配と宿泊施設の確保。これは今から始める人にとっては地獄のような状態なのだ。どのように地獄になっているかは、またいずれ。

他にも、黄熱病の予防注射、ビザの手配、ポルトガル語の勉強、荷物の整理もしないといけない。
間に合わなかったらどうでもいいけど、「はとのす」って背中に入った日本代表ユニフォームも作れたらいいなぁと思っている。でももう間に合わないかもね。そしたら「よこちん」って書いてあるやつ借りようかしら…… いや、ないな。

予選の間は日本代表を追いかけるし、決勝トーナメントに勝ち上がったらどこまでも付いていくつもりだ。何せ帰国便は7月14日なのだ。

日本代表が勝ち上がるに越したことはないが、仮に予選で敗退してしまった場合には後ろ半分が余ってしまう。そこをどう過ごすかが全くもってノープランなのだ。

サンパウロでフラフラしつつサントスに遊びに行くのと、マナウスでアマゾンを堪能するのが今のところやってみたいことだけど、ちょっとまだ決めきれない。

ともかく……

ブラジルワールドカップ プロジェクト ようやく本格始動!!

このシリーズは、準備編から始まってブラジル現地からも「電波がある限り」更新していこうと思っている。最近、真面目な文章ばかり書いていたので、このシリーズは「適当な文体」で書いて行くつもりだ。

何がどうなるかさっぱりわからないブラジル行きは「一寸先は闇」状態。でも、ぼくの人生も「一寸先は闇、だからこそ面白い!」なので、同じような物だ。楽しんで行こう。

第二話「日本代表23人が決定!!!大久保嘉人選出!!!」


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