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追補記事「Jリーグが不人気になって行く理由の一端」 結局サポーター自身が考えていく問題なんだろう。

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昨日の夜に書いた記事が大きく反響を呼んでいることもあり追補記事を書きたいと思います。書いたことは概ね正しいと思っていますが、ここまで広がると思っていませんでした。いくつか付け加えたいことがあるので追記します。

この話題は、サッカー系のニュースサイトにはまだ出ていないようです。ドメサカ板まとめにも出ていませんでした。

千葉サポーターの気持ちは千葉サポーターしかわからない。

こんなコメントを頂きました。

「ジェフのこと、本当に知っているのか?2008年以降全ての試合見ているのか?
あまり、綺麗ごと言われても困るんだけどね。」

見ていません。というか、千葉サポやサッカーを仕事にしている人以外にはまずいないと思います。しかし、ヤフートピックに載っているものを「観てない奴は語るな」というほうが暴論ではないかと思います。

もしぼくが2008年からずっとジェフ千葉を応援していたら同じ気持ちになって立て篭もったのかもしれません。でも、それは外から見ている分にはわからないのです。今回は悪意に基づいた記事が作成され、それが広まってしまいました。

ヤフトピに載ると何万人が読むのかはわかりませんが、10万人以上は読むのではないでしょうか。300万くらいPVがいくという噂もあります。良きにつけ悪しきにつけ、ネット上で最も影響力のあるメディアになっているのは間違いありません。

そこに「軟禁」「わめきちらす」などの記述がある悪意のある記事を載せられてしまうと、ぼくは大損だと思います。チーム関係者、監督、選手、スポンサーなどに大損させることで改革を期待したということなのかもしれません。あるいは大損するとは思っていなかったのかもしれません。このへんの事情はわからないです。

誰もわからない状態で、記事が拡散していってしまったことが問題であって、ぼくが一番気になったのはそこです。開幕戦からサポーターが選手を「軟禁」したという他のスポーツではまずありえない事が、事実として拡散していってしまったのです。

ぼくも、事情を聞けば同情する部分も大きいのかもしれません。でも事情はどこにも載っていませんでした。

一般の反応はどうかというと……

非サッカーファンの記事への反応を抜粋。

結構きついのもありますが、ご紹介します。これらは大切な意見だと思います。こういう方々の中から、Jリーグに良い印象を持つ人を増やすことが大切なのです。また、これらは今回の件だけに向けたものだと思わないで頂きたいです。他のチームでもこういう事例があってヤフートピックに載ると、同じような反応が返ってくるのではないかと思います。

認識は正しくないかもしれませんが、そう考える人もいるようです。「チームの状態が悪い時は多少暴れても仕方がない」というJリーグ村内の考え方が通用しない人も大勢いると思いいます。

今まで、辛い時もずっとサポートしてきて、ほんとうの意味でチームを支えてきたのであってもこういう意見が出てしまいます。

こわいーだけで済ませてしまう人もいます。

「好き」だと思われています。
つまり、暴れたい人がスタジアムに行っていると…… ぼくも正直似たような印象がありましたからね。今はそんなことはないとわかっていますが。

アンチサッカーの方には絶好の餌になってしまいます。

「好きじゃないけど嫌いじゃない」という方は、Jリーグファンになってくれる可能性が高い方です。スタジアムに行ってみようかなぁとぼんやり考えている人がこのニュースを観たら、やっぱり怖いからいいや、いや、そもそも面倒だし、金も暇もないし。という風になってしまいます。

「長年サポーターをやっていると積み重なる不満もあって、暴れてでも訴えたくなることもある」

こういう意見は、一般にはまず受け入れられないのではないでしょうか。それこそ長年経験してみないとわからないことなので。そして、長年経験した結果、ストレスが溜まって噴出してしまうのかと思ってしまった人がスタジアムに来てくれるだろうかと考えると……

コメントを残してくれた方の意見を引用してみました。しかし、殆どの人はコメントを残しません。「さっかーこわいー」と思ってそのまま通り過ぎてしまう人もいるでしょう。

それが悲しいな、と。

そもそも元記事にJリーグへの愛情もゼロ

3月3日9時44分時点で、話題の記事は未だにヤフートップに載っています。

ぼくは、メディアをあまり信用していません。メディアにとって大切なのは話題になることです。正しい情報を発信することとは限りません。今回の記事は、アンチサッカーの人が喜ぶような書き方をしているように思います。

「サポーター抗議の“軟禁”」とタイトルに入っています。もしジェフ千葉あるいはJリーグ自体に好意的な人が書いたならば違う書き口になったと思います。

例えば……

「サポーターの必死の願いよ、届け。」とか「開幕日から最終手段、改革を迫る悲痛な声」とか。それでも印象は良くないですが、「軟禁」よりはマシです。軟禁は基本的には犯罪者がする行為なので、サポーター=犯罪者というような刷り込みをしようという意図すら感じられます。

そうしたほうが「記事が売れる」のでしょう。過去にサポーターが暴れた時の記事も、「売り上げ」が悪くなかったのではないでしょうか。

そういうゴシップ的な扱いをされてしまうのはやはり悲しい……

最後にロック総統の意見を引用したいと思います

以前浦和サポの方に伺ったのだけど、スタンドからペットボトルを投げ入れるサポーターがいて、それと喧嘩してやめさせたと言っていた。そういうやり方もあるらしい。 暴走してしまうのはチーム愛が故であることは間違いない。と、同時に、それはチームやJリーグ全体にとっていい影響があるとは、ぼくは思わない。

こういう事例を止められるのは、内側の人、つまり、同じサポーターだけなんだろうと思う。 ぼくはJリーグの良い部分を世の中に表現していきたいと思っています。しかし、同時にこういう問題も考えないといけないだろうと思います。難しい問題だし、目を背けたくはなりますが、大切なことだと思います。

上述のロック総統はこうも言っています。

「来年のクリスマスも愛するチームと共に歩めるように」  総統訓辞 フロントが無能?成績が悪い?親会社に愛がない?サッカー文化が根付いていない? 根本の原因から目を逸らすな! いいや、それを作り出したのはサポーター自身であることを自覚せよ。

サポーターは聖域にしてはいけないのかもしれません。 サッカーメディアからすると「最大のお客さん」なのでサポーターに都合の悪いことは書きません。でも、それじゃサッカー村とそれ以外との意識の違いは広がっていく一方のような気がしています。

総統と違って観戦歴が浅い自分は、「サポーターが作り出した」と言われてもよくわからない部分があります。今年一年どっぷりと浸かっていく中でわかっていくこともあるのかもしれません。 いい部分もたくさんあるわけだから、きっと良くなっていくと思います!!

 

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