『昇格をかけた首位決戦』共に目撃者になろうではないか! スペリオ城北×アローレはちきた@赤羽スポーツ公園


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2015年9月20日に赤羽で行われる試合を観戦することになった(19時キックオフ)。
対戦カードは「スペリオ城北×アローレはちきた」。東京都社会人サッカーリーグ2部の試合である。

J1やJ2などの選手に比べると当然のことながら選手の技量は落ちる。しかし、日本屈指のハイレベルな試合と比べて、サッカーの面白さには一切の遜色がない。サッカー観戦の面白さと、試合の競技レベルは実はそこまで深く関係していない。

熱い試合なら面白いし、冷めた試合は面白くない。ただ、それだけが真理である。

そして、来たる決戦、「スペリオ城北×アローレはちきた」は昇格を懸けた試合である。共に全勝通し。この試合の勝者が昇格する可能性が極めて高い。

おまけにタダ。入場料はなんと無料なのだ!!


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東京戦国時代

両クラブは、いつかJリーグへと加入することを目標に掲げている。「アローレはちきた」は東京都八王子市を本拠地としており、「スペリオ城北」は北区・板橋区・豊島区・荒川区・足立区を本拠としている。

要するに両クラブとも東京のクラブなのである。

東京のサッカークラブというと、ぼくが応援している「FC東京」と、かつての名門「東京ヴェルディ」の東京ダービーが、メインイベントであった。そこに、町田市を本拠地とする「町田ゼルビア」が加わり、東京には3つのJクラブが存在しているのが現状である。

しかし、これは、東京という街の巨大なポテンシャルを考えると、あまりにも少ない数字と言える。東京都の人口は1300万人。日本人のおおよそ10人に1人がこの狭いエリアに暮らしているのだ。

現状では、人口が20~50万人もあれば十分にJリーグクラブが本拠地を置くことが出来ている。例えばヴァンフォーレ甲府(J1)の本拠地甲府市約20万人、松本山雅(J1)の本拠地松本市は約24万人、町田ゼルビア(J3)の本拠地町田市は約42万人である。

もちろん、経済力、郷土愛の強弱、スポーツ文化の定着度、県民性などの要素も関わってくるので単純に人口だけで判断できるものではない。しかし、ある程度の目安にはなる。

八王子市の人口は、約58万人。城北5区の人口は、約200万人である。ホームスタジアムがある北区だけで考えても、約34万人である。周辺人口を考えると、数値以上のポテンシャルがあるのも間違いないのである。

要するに、Jリーグを目指すというのは決して絵空事ではないし、我々が生きているうちに、第4、第5の東京に本拠地を置くJクラブが誕生することは十分に起こりうることなのだ。

Jリーグ加盟を目指しているクラブは実はいくつもある。上記の2クラブに加えて、東京23、LB-BRB TOKYO、Criacao、南葛SC、東京ベイフットボールクラブ(JFL以上が目標)などがある。青梅FCも目指しているのかもしれないが、HPを見る限りだとはっきりしなかった。他にもありそうではあるが、ぼくが調べた範囲ではこの8クラブである。

これらのクラブが、地域リーグの熾烈な争いを行い、同時に、地域住人や行政からの理解を積み重ね、運営資金を獲得していく戦いを続けている。Jクラブを目指していないクラブも、真剣にサッカーに取り組んでいる。Jを目指しているからといって簡単に勝てるような状況ではないのである。

この状態。群雄割拠。まさしく「戦国時代」なのである。

2015.9.6

赤スポはお勧めのスタジアム

試合が行われるのは、スペリオ城北がホームスタジアムとしている赤羽スポーツ公園、通称赤スポである。公園というと、雑草の生えたピッチがあるだけで座席は存在しないのではないかと思ってしまうかもしれない。しかし、赤スポは実に上等なスタジアムなのである。

2F建てのメインスタンドが存在し、一部には屋根もついている。メインスタンドの両側には芝生席が存在している。特筆すべきはピッチへの近さ、十分な座席の高さと角度、それによって生まれる臨場感である。ぼくは現在約30カ所のスタジアムでサッカーを観戦してきたが、このスタジアムの迫力は上位に入るのは間違いない(具体的な順位付けはしないが)。

赤スポでサッカーを見る!これだけでも、十分に満足できるのは間違いない。天気は晴れそうだし、繰り返すが入場料は無料なのである

歴史を目撃しよう!

観客は、恐らく600~1000人ほどは収容できるはずだ。実際に、昨シーズンの天王山となった「青梅FC」戦では、1000人近くが詰め寄せたと聞いている。

ぼくは青梅FCとの決戦を観戦しなかった。というかあることすら知らなかった。その結果、師匠のロック総統に「なんでおまえは行かなかったのだ!バカか!」と後で怒られてしまったのである。

あの試合のこと。その後のスペリオ城北が流した涙のこと。ぼくは語ることが出来ない。すぐ近くにいたはずなのに見落としてしまったのだ。目撃者になり損ねてしまった。

だから、今度こそ、必ずスタジアムに出向いて伝説の1ページを目撃してようと思っている。東京のサッカー史を語る上で、この先何度も登場してくることは間違いない一戦。是非共に見届けよう!!!

ちなみにこの日は、アローレはちきたも応援バスを出すらしい。東京都2部リーグでアウェーバスというのは異例だろうと思う。

ハトトカ、出陣!

この日は、ラジオ番組(Podcast)『ハトトカ』の収録もする予定となっている。イングランドにありえないサッカー留学をした男―松田勇希―と、サッカーよりも赤羽で飲むのが楽しみだという食いしん坊系眼鏡女子の54と共に、赤スポに行こうと思う。

以前、ハトトカでスペリオ城北(と奈良クラブ)を取り上げたことがあって、その流れで現地観戦にいくことになったのである。

スペリオ城北というクラブが、どういう思いでこの試合を戦おうとしているのか。その一端が感じられるはずだ。

音声チャンネルだが、聴いて下さった方からの評判は上々なので、家事や移動のお供に是非お聴き下さい。

第五回『奈良クラブとスペリオ城北について喋ってみた』 | ハトトカ いつかあなたと文化祭

ブラタモリみたいなのんびりした番組に出来るといいなと思いつつ、結構行き当たりばったりなのでどうなることやらわからないが、東京都の下部リーグや赤羽の街自体の魅力を紹介できればと思っている。

こちらは、9月25日に公開できる予定である。

というわけで、日曜日は赤羽に集合!!!


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