「W杯組み分け、広島優勝、カマタマーレ昇格、苗場支部、徳島昇格」


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1つ1つ記事にする時間はなさそうなので、土日に起こったことをまとめて放出したい。

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W杯組み分け決定

W杯の組み分けが発表された。あれがまともに抽選されたものだと本気で信じている人は最早少ないようで、メディア関係でも「あー、そう組んだのね」という視点からの意見も見られた。

日本の対戦相手は、コロンビア、コートジボワール、ギリシャ。

これ結構きついんじゃないだろうかという気がするのだけど、football channelの記事をみるとこう書いてあった。

「私はこの組み分けは恵まれていると思う。当然、楽観視すべきではないが、『勝ち抜けには奇跡が必要』、そんなグループではない。むしろ勝ち抜けるチャンスは十分にある。」

敗退は許されない“楽な組”に入ったザックジャパン。W杯グループCをどう戦うべきか? | フットボールチャンネル

確かにそうかもしれない。
ファルカオ、ドログバ、ヤヤトゥーレは厄介だけど、もっと厄介なチームはいくつもある。強いが、弱点もあるというタイプのチームとの対戦は、ザッケローニの知能の見せ所だろう。

書いていて気付いたけど、W杯はどこか遠くの空で行われる自分に関係ないイベントのような気がしてしまっている。最近みているJリーグと深い関係性があるとは言いがたい。いや、直接の関係性は薄いというべきか。

だから、「黙殺」するという選択肢もあるのかもしれないが、それもまた違うような気がする。

W杯とは何なのだろうか。日本サッカーにとって必要なものなのだろうか。ともかく、フリーランスで日程には都合がつけられるのでブラジルまで行ってみたいと思う。が、チケットを取るのは非常に大変らしい。滞在日程の計算とかも今から頭が痛い。そういうのは心底苦手なのだ。

決戦まであと半年!

広島vs鹿島

結果はご存じの通り。

現場の空気感について、また記事を寄稿しようと思っているのだが、もうJ1は試合を終えてしまっているので少し時間差を付けて出すつもり。それまでに同じネタが上がっていたら、書けなくなっちゃうけど、恐らくその心配はないだろう。

広島はこれで2連覇。
すごいね!

優勝の瞬間、客席の様子を撮影していたので、あまり画質は良くないものの公開しておこう。雰囲気くらいは伝わると思う。

一方で、中村俊輔が率いる横浜F・マリノスは……
後一歩のところで足踏みをしてしまい優勝を逃してしまった。

可愛そうだけど、仕方がないことだ。
優勝できるチームは1つしかない。

チーム間の実力が均衡しているので、どこが優勝するかわからない。
優勝を逃すと次にチャンスが来るのはいつなのかもわからない。

どのチームも優勝できる確率が低いが、逆に言うとどのチームでも優勝争いに食い込める可能性があると言うことだ。

1つの歓喜と、17の失意。

……でも、こういうとらえ方は好きじゃないな。
優勝できなかったチームにも、それぞれの物語があって、メディアには注目されないけどサポーターたちの間では紡がれていっている。優勝争いに参加していたチームとしては、優勝できなかったことは確かに悲劇だ。

一方で、今年1年楽しめたという充実感もあり、来年も楽しめるという安心感もある。サッカー漬けになった最高に幸せな日々が、終わることなくまた訪れる。優勝できなかったら世界が終わるというのは、メディアが作り出した虚像のようなもので、サポーターの日常は続いていく。

「勝たない意味がない」のではなくて「勝てなくても意味がある」というもののほうが有意義だ。とらえ方を変えるべきなのだ。

カマタマーレ讃岐昇格

カマタマーレ昇格かぁ……実際に自分の目でみたチームなので感慨深い。木島がPKを外してしまったらしいのだが、その直後に高橋が決めたらしい。

そうかそうか……

目に浮かぶようだ。

映像がないので、文字でしか読めないのだが、会場で起こったドラマを思い描くことができた。スタジアムに一度行くと、文字情報すら見え方が変わってくる。はるかに面白くなる。

そういう意味では丸亀に行っておいて良かった。と、同時に今回も行きたかったなぁ……現場に行きたかった。そういう意味では残念だけど、縁あって支援しに行ったチームであり、プロのライターとしてのデビュー作記事を書くことになったチームなので、勝ってくれたのは嬉しいことだ。

でも、カマタマーレの戦いは終わったわけじゃなくてこれから始まっていく。もう1本だけ、はとのすに記事を書きたい。

一方で鳥取は、総緑戦に敗れて降格になってしまった。みんなしょぼんりしてるのかな。そう思うと何だか切ない…… けど、勝負の世界だから仕方がない。

鳥取はJ3をどう戦っていくのだろうか。そこは本当に地獄なのだろうか。鳥取のスタジアムはなかなか良いらしいので、来年は是非行ってみたい。

Jリーグ苗場支部

Jサポでフジロックを観に行くという活動をしている人々の忘年会にお邪魔してきた。

話したサポーターは、川崎、セレッソ大阪、鹿島、浦和、仙台、水戸、奈良クラブ。

奈良クラブ?! なんかどこへいっても奈良クラブばっかり出てくる。 面白いチームみたいだし、相当な因縁があるので来期は是非みにいってみたい。

ミッシャルガンエレファントの「ジェニ-」がチャントになってるんだってさ。聴きたい!!!

ブランキーの「死神のサングラス」をチャントにしてくれるチームがあったら、それだけ取材に行くのになぁ~ どうやってやるかは知りません。

色んなチームのサポーターが集まる場にいくと、なんだかとてもほっとする。1時間ほどだったが楽しく飲んでJ2プレーオフへ。

昇格プレーオフ 京都vs徳島

中央付近でまったり観戦。

試合前に上空をカラスが8羽。おかしなと思って双眼鏡で覗いてみると、ノスリを追いかけていた。なんか可愛そうだなぁと思いながらもしばし観察していると試合開始。

試合は京都が優勢だったのだが、徳島が先制し、さらに追加点。
そして、後半は京都が何度も決定機を作るも決めきれず。

徳島がJ1に昇格し、京都はJ2に残留となった。

表彰式の様子と、横でみている京都の選手達。

DSCF7933

その後、徳島の選手達はゴール裏へ。選手も観客も歓喜に揺れる。どういう文脈なのかはわからないがマツケンサンバまで聞こえてきた。

楽しそうな徳島サイドとは対照的に、京都サイドは……

選手達がゴール裏の前に並ぶ。
選手の代表、あるいはコーチだろうか。拡声器を持って、サポーターに何か話していた。

その話が終わった後に小さく拍手が起こったが、それはとても小さなものだった。
代わって誰かが拡声器を受け取った。

遠目から見る限りでは応援の中心部にいるサポーターは怒っているように見えた。これは、選手達を奮い立たせていたのかもしれないし、不甲斐ない選手達を叱責していたのかもしれない。

近くにいれば、どういう空気なのかわかったかもしれないが、離れたところから見ていたので音は全く聞こえてこない。

そこでどんな会話が行われていたのか、ポジティブだったのかネガティブだったのか。来年、京都はどういう戦いをするのだろうか。気になることではあるのだが、これらは彼らの物語。ぼくは部外者として遠くから見ていただけなので、そこに立ち入ることは出来なかった。

来年の京都はどんな戦いをするのだろうか。ゴール裏に立ち入らない限りは、戦績しかみることはできず、彼らの物語はわからないままなのだ。

オフシーズンへ

さて、Jリーグの日程は、天皇杯の3試合を残して終了した。同時に、サッカー観戦漬けだったぼくとしても一息がつけそうだ。

13試合の観戦は、どれもこれもが宝物のように素晴らしい体験だった。
ワーストを挙げろと言われれば、あの試合だなというものはあるが、それだって十分に楽しめた。
では、1番面白かった試合は何かというと…… これも頭に思い浮かぶ。

どの試合も結果が淡々と報道されるだけで、本当に大切なことは語られていないような気がする。

ぼくが何を書くべきか。戦うべき敵の姿が徐々に見えてきたようだ。
そして、このテーマはサッカーだけではなくバスケのほうにも通じてくるし、育児や教育という問題にも通じてくる。

楽しくなってきた。

最後に下記の2つのツイートが、多数のRTを得たのでここにも記録しておく。

「サポーターは娯楽ではないと主張する人もいると思う。人生を賭けて応援するのはすごいことだ。尊重したい。

一方で、そこまでの気持ちを他人に求めるのはちょっと無理があると思う。

それをやりだすと、スポーツ観戦の「気軽さ」が失われてしまい、新規参入が見込めなくなっていく。」

132RT

「全人生を賭けてJリーグを観戦する気にはならない気がする。

「全てを捧げる覚悟がないなら観戦に来るな」と言われると、ちょっと困ってしまう。

けど、そんな言葉が言えるほど、全身全霊を込めてサポーターをしてきて、リーグやチームを支え続けてきた人には強く尊敬したい。」

22RT

以上。


はとのすのJリーグ記事が本になりました!
序盤はブログ記事を大幅に加筆・修正したものですが、中盤以降はどこにも書いていないものが殆どです。

本の内容についてはこちらをご参照下さい。
前書きと目次の紹介『サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬ事になった』


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