「前田元アナ、バスケ田臥選手と破局」から伝わる低体温感。
何気なくヤフートピックスを眺めていたら、トップに表示されていたのが、「前田元アナ、バスケ田臥選手と破局」のニュース(URL)。
しかし、この記事どうもピンと来ない。
そもそもこれはトップで扱うものなのかという疑問も1つにはあるが、内容もどうもウスラぼけているように思えてしまう。
まず、断っておかなければいけないのは、個人の恋愛について外野が口を出してどうなるものでもないし、マスコミの報道が2人の関係性について正しく伝えている保障もないということ。
だから、ここで書いているのは、あくまでも「記事を読んだ際の違和感」であって、登場人物に対する直接の批判ではない。
さて……
“結婚秒読み”とみられていた2人だが、関係者によると、結婚を希望していた前田さんと、バスケットに集中したい田臥選手との“結婚観の相違”から、前田さんが別離を決意。
バスケットに集中したいについての違和感。
この言葉が全然ピンとこない。
結婚するとバスケに集中できなくなるものなのだろうか。
レブロン・ジェームズは奥さんも子供もいるし、目下2連覇を成し遂げ3連覇に挑んでいる。
これは少し深読みしないといけないのかもしれない。その前にこっちも。
栃木・宇都宮市内にある自宅マンションから出た田臥選手を新妻のように見送る前田さんの姿が写真週刊誌に撮られた際、田臥選手はサンケイスポーツの取材に「同棲ではありません。彼女が行き来しているだけです」と説明し、結婚については「考えていません。今はプレーに集中しているので」と話していた。
記者の解釈も入っているから、本当にこの言葉の通りに発言したかどうかはわからないが、字面だけみると非常に冷たい感じがする。
「彼女が行き来しているだけです」という言葉の素っ気なさは尋常ではない。
これが「彼女がわざわざ来てくれているんです」とか「試合で動けないことが多いぼくのために、彼女に動いてもらっています」と言えば、だいぶ温かい印象になる。
行間から読めるイメージはこうなってしまう。
「彼女が行き来している、ただそれだけだ。それ以上でも以下でもない。」
なんとも体温が低い感じがする。
「俺は有紀のことがすっげぇ好きだったんだよ!今だって好きさ!!でも、それだけじゃうまくいかないこともあるんだよ!!手放したくなんてなかったさ……でも、そのほうがお互いにとって絶対にプラスになるからって、涙を堪えて笑顔で別れたのさ!!」
というようなコメントをすれば、体温が一気に上がる。
しかし、日本人はなかなかこういうことは言えない。
この記事から読めるイメージは低体温な感じであり、田臥選手はちょっと冷たい、というものかもしれない。しかし、前田元アナが今後活躍できるようにわざと被害者じみた設定の記事を出して、注目を集める戦術である可能性も存在する。
田臥選手が、バスケのことしか考えない男なので、「仕方がなく別れた」「悲劇のヒロイン」というイメージになれば次の仕事にも繋がりやすくなるかもしれない。
それは邪推だとは思うが……
ともかく、田臥選手が残り少ないキャリアを全うすることと、前田元アナがまた活躍してくれることを願っています、とまとめるしかないのかもしれない。
特に、前田さん
是非またやべっちFCに!!!!
いや、ロンハーに復帰という手も!!
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