東大に11年在籍した後、タクシードライバーになりました

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自由に生きるための鎖について

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自由に自分らしくという言葉は甘い。

しかし、自由に生きるということは、自分で自分を律することが出来るということである。

誰にも管理されず、たった一人で何かを成し遂げるのは、簡単ではない。

ぼくの場合も同様である。

とりあえず今は、自宅で飲むのは週に2回までという鎖で縛ることにした。おかげで、自宅でダラダラと飲んでしまうことが減ったので、少し頭がフレッシュになった。

ただ、これだけでは鎖が足りない。

自宅で自由に書き物が出来るのはいいことではある。

まだ、まともな文章が書けるところまでは回復していないが、ドロドロの現場仕事と対人ストレスにやられていた頃から考えると、だいぶ前進したと思う。生産出来る文章の量自体は増えてきた。

一方で、夜遅くまで仕事をしていて、翌朝の目覚めが悪い、一日中寝不足でイライラするというような状況も増えてきた。これはいけない。

というわけで、鎖をもう2本つけよう。

一日を活かすには、始め方と終わり方を意識すればいい。朝の過ごし方と夜の過ごし方に鎖をかける。

まず夜から。

夜は17時頃から20時頃までは、家の仕事で雁字搦めになるのを覚悟しよう。この時間に仕事が出来ないことにストレスを感じてはいけない。こういう時間なのだ。

20時から22時にはデスクに向かうことにしよう。この時間は、雑務を行う。記事の更新、連絡、スケジュール確認などなど。

22時にはすべて業務を終えて、PCとスマホの電源をオフにして、ベッドに入る。そして本を読む。

実は今の生活サイクルだと文章は書き進められるのだが、本を読んでいる時間がうまく作れずにいた。一番いいのは寝る時間帯に本を読むことだ。なんのかんのでスマホを見てしまうことも多いのだが、あまりよろしいことではない。

22時の時点で、別の部屋で充電を開始し、朝まで見ないようにしよう。どうしても気になるときは別室まで歩いて行く必要がある。

この時間帯に、週に2回はお酒を飲むことが出来る。贅沢な時間に感じられることだろう。ベッドの脇にナイトテーブルも配置したのだ。

あ、スマホがないと音楽が聴けないな。PS4で聴くかな。うーん……。スマホって便利よね。

朝。
起きたらすぐにウォーキングをする。
我が家には狂ったことに、結構いい性能のウォーキングマシンがあるのだ。アルインコ製である。

育児で運動不足に悩んでいた妻のために気合いを入れた買ったものだが、概ねぼくしか使っていない。このマシンに朝一で乗ることにする。これはなかなか良い習慣で、眠っていたからだが徐々に目覚めていく。

現状ではウォーキングマシンをしながら、PS3(4ではなく)をプレーすることは可能。少し前までは、FF13をやっていた(でかい亀が出てくるところまでいった)。

ゲームをするのも脳が目覚めるので良いのである。ゲームは夜ではなく朝やるほうがいいんだろうなという気がする。刺激を受け、覚醒していくものだからだ。

で、1時間くらい歩く。体調がいいときならば時速4km以上出せるが、いまいちなときは2km程度でもいい。その後シャワーを浴びて、子供たちが起きてくるまでの間を創作の時間にする。

朝一で創作の時間があると、だいぶ一日が安定する。創作の時間が取れないとイライラが始まるからだ。まず30分でもいいので、朝一で創作の時間をキープするべきだ。創作といってもブログ記事レベルでもいい。

起きた瞬間に書き始めるべきだという人もいるのだが、それは全然駄目なのだ。起きた瞬間なんか頭が回っていないのだから、文章を書くなんていう高度に頭を使う作業が出来るわけがない。少なくともぼくの場合には。

朝の時間を利用して、サッカーの試合を見てしまうのも手だ。そのためにはPS3でサッカーが視聴出来るようにする必要がある。DAZNなら今でも見れるかな。そのためには15mのLANケーブルが必要なことがわかったので早速発注。

というわけで、今日は、22時には仕事を片付けて、カールスバーグを飲みながら、本を読む。

積んであるLIFE SHIFTにするか、革命のファンファーレか、69か。

あ、これにしよう。著者の大山さんには一度ご挨拶させて頂いたが、超オシャレで超かっこいい。ものすごい説得力だったので本は即購入。

ぼくもあそこを目指す。革命はそれからじゃ!!

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