ボスニア・ヘルツェゴビナを舞台にした演劇のアフタートークに出演します!!【Ammo vol.1「Lucifer」】


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誰もが彼のプレイに夢中だった。
シルクのように滑らかなボールタッチ、一度ボールを持ったら離さない利己的なドリブルは悪魔的でさえあった。
敵も、味方でさえも彼に魅了された。将来を嘱望された選手だった。
イリヤ・ペトロヴィッチ。彼は、ある日突然消えた。

ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦の終結から十年後、私はトヨタカップで来日するシーナ・アクシシャヤを迎えに成田空港に車を走らせていた。あの、”やせっぽちシーナ”が今や代表のエースだというのだから、時間はあまりにも早く、未来は全く予想がつかない。

私は、彼と話すべきことがあった。あの日の、イリヤ・ペトロヴィッチと、彼を鼓舞するビリヤシュのサポーターの声と、そして私を含むあらゆる人達の傲慢についてだ。

Ammo vol.1「Lucifer」 | Ammo


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劇作家の南慎介氏は、10年くらい前から一緒にバスケをしている仲間の1人(お互いもうやってないけど)。
元々スポーツ全般が好きな男で、アメフトや野球をテーマにした舞台を書いたこともあった。

そして、ここ1年ばかりJリーグとサポーターにスポットライトを当てているぼくの活動に影響を受けたこともあり、旧ユーゴ圏のサッカーをテーマとした作品を作った。

旧ユーゴ圏といえば?!ということで、協力のクレジットに千田善さん、宇都宮徹壱さん、木村元彦さんの名前も。
宇都宮さんは資料となる写真を提供を行ったとのことで、<ミニ写真展『SARAJEVO 1997』を開催>も同時に開催される。

ぼくも現段階では、詳しい情報を持っていないのだが、「サポーター」にスポットライトを当てた作品になるらしい。劇団のTwitterに紹介文が書いてあったので引用したい。最後のツイートに注目!!


ammo

【公演日程】
10月31日 19:00~ 
11月1日 15:00~、19:00~
11月2日 19:00~
11月3日 11:30~、15:00

【アフタートーク】
10月31日19:00〜 中村慎太郎(作家)氏
11月1日19:00 千田善氏(翻訳家、国政政治学者。イビツァ・オシム前サッカー日本代表監督)

ぼくが登場するのは、10月31日(金)のアフタートーク。
政治学・人類学的な小難しい話はせずに、サポーターがいかにサッカーを楽しんでいるかについて語れたらいいかな、と。

旧知の間柄だからうっかり「おまえは本当にわかってないなぁー、脳みそ入ってる? ん? 大丈夫?」などという歴史残る罵詈雑言を残さないように気をつけなければ!!

といいつつもかれこれ長いこと、慎介の……おっと、南慎介氏の劇を見てきているが、今のところ外れはない。特にここ2,3年の作品は、熱の籠もったものが多く、劇場まで出向いてライブで観る価値の高いものである可能性は極めて高い!!!(もっとも、実際にどういう舞台になるかは、行ってみないとわからない。サッカー観戦と同じだ。

チケットはだいぶ少なくなってきているとのことなので、ご予約はお早めに。
特にぼくが登場する金曜日は初日なので、売り切れになる可能性が高いとのこと。

南慎介(twitter
Ammo(twitter


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