東大に11年在籍した後、タクシードライバーになりました

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【リハビリ的文章】久々に寝込む。体力が落ちているらしい。

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いやー、寝込んだ寝込んだ。

「猫が寝込んだアナコンダ!」

寝込んだと書いたら、という謎のフレーズが頭に再生された。

これ、なんだっけ…… 『ドラゴンクエスト4コマ劇場』に出てきた一発ギャグだったか、それとも『×(ペケ)』だったか。こういうのは永久に思い出せないからさっさと忘れてしまう方がいい。少し前なら頑張れば思い出せたのに、今は思い出せないケースのほうが増えてきた。

要するに、そういうお年頃なんだろう。

お年頃といえば、体力面でも曲がり角を大きく過ぎたようだ。
いや、純粋に運動する機会が激減しているというのも大きい。

思えば、毎週のように運動していた昔がウソのように、フットサルも、サッカーも、バスケもやらなくなってしまった。
たまに誘ってもらえることもあるのだが、土日はサッカーの試合があったり、その他の用事もあったりしてなかなか参加できないのだ。

というわけで、体重は増え、病気にもなりやすくなってきた。
これはいかん。本当にいかん!

とはいえ、ここのところ、体力増強のための試みをする余裕すらなくなってきた。

体調不良 ⇒ 回復 ⇒ 溜まったタスクに忙殺される ⇒ 体調不良……

というサイクルが延々と続いている。

自分の事情だけなら何とでも処理できるのだが、最近は子供(ほぼ2歳児)がどこかで風邪をもらってくることが多く、家の中に病原菌が蔓延している場合がある。そんなとき、ハードワークをしすぎると、かなりの高確率で感染してしまうようだ。

なんか家庭内でずっと同じ病気がグルグルと回っている気がする。

子供が風邪をもらってくるのは避けられない以上、ぼくが気力・体力共に整えていくしかない。

近頃、精神もたるんでいるような気がする。
「心を整える」必要がありそうだ。

具体的にどういう方法を取るか、ちゃんと考えないといけない。
そして、わずかにすり減った本を書くことに対する情熱を、前作以上に高めなければいけない。
瞬間的にパフォーマンスを最大化することを、ある程度コントロールして出来ないと、プロの作家としてはやっていけない。


……と書いてみてわかるのだけど、文章が冴えない。「いけない」が文尾に三連発だったり、論旨もいまいち不明瞭だし、言葉もの繋ぎも拙く、フリもないから言葉の森に入っていけない。

自分がどんな状態でも安定した品質の文章を生産できるのがライターの職能である。
そういう意味では、体調不良によって文章がズタボロになってしまうぼくは、ライターとしての技能は低いと言える。
純然たる文章力という意味では、ぼくは上手なほうではない。技巧派ではないし、語彙も乏しい。

ただ、「文章とは魂を込めて書くもの」という宇宙で勝負しているという意味では、悪くないと思っている。
品質は安定せず、生産量にもムラがある。しかし、うまく最大値を捕まえていくと、高品質の生産物が出来る。

文章の質は、その時の精神状態に大きく依存するため、心のマネージメントが非常に重要になってくる。
これは、サッカー選手やバスケ選手も同じかもしれない。
フィジカルだけではなく、メンタルの調整にも成功していないと、最高のパフォーマンスは発揮することは出来ない。

風邪を引くのは本当に最悪だ。メンタルもフィジカルも低下してしまうからだ。


8月、9月と執筆作業の方は全然進まなかった。
10月も体調を崩して進行状況はいまいち。

もう少し速く書けないと、ワーキングプアー状態から脱出出来ないのだけど、体調も精神も整い切らない日々が続く。

書くべき内容は山ほどあるので、しばらくは「基本引きこもり」として執筆作業に没頭したい。しかし、そうも上手くはいかないものなので、やはり執筆効率を高めないと…… そのためには…… ぶつぶつ……

と、何の記事だかわからないものになってしまったが、たまにはこういうのもいいだろう。

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