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書店員日誌① ランチが食べられる幸せ

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昼休みになんか書くことにした。
書店のオフィシャルな文章なら「ですます」で丁寧に書いたほうがいいのかもしれないが、お昼にまで気を使っていてもしょうがないので、バッサリサバサバ系で書いていく。

今日は久々のランチ。

仕事量が多かったのもあるのだが、別に勤務先がブラックというわけではなくて、何となく食べそびれてしまう日が多かった。

3月入社ではなく4月入社にすればよかったと若干後悔しているのだが、うちのお店の「神経を活性化させる効果」は尋常ではなく、理性の糸が切れたネズミのように働きまわることができる。

それに練習がてらコーヒーを飲むことも多かった。これが良くなかった。

カフェインとお店による過剰な活性化によって、異常なまでの量の仕事はできたのだが、ちょっと反動が来ている。

やはりデータがあるといじりまわして解析したくなる癖はもう一生変わらなそうだ。

ああ、そうそう。仕事がどうこうではなく、「土日に消耗するため休みがゼロ」という育児あるあるの影響も強い。実家暮らしなので実家に預けることもできるのだが、子供を見ているのはどうやっても疲れるので、なかなかずっと預けているわけにもいかない。

妻もまだ本調子じゃないし、ぼくも勤務でヘロヘロの状態で帰ってくるしで、なかなか厳しい状況だ。

育児は消耗戦だ。

でも、最近息子がほんとかわいいの。

ぎゅって抱きしめて「大好き!!」っていうと「ぼくもパパだーいすき!!」って返してくれる。機嫌が良いときは。

不安定なフリーランスから、月給が入るようになったので、いろいろおもちゃも買い足している。おもちゃを買ってあげたときは、太陽に微笑まれたように、心が溶けていく。

もっとも、ガチガチの体は溶けないので何とかしなければ。

書店員日記だからそっちにも接続しよう。書店員の仕事は、ルーティン立ち仕事ワークが非常に多い。

本の発注、陳列、整頓、返品などなど。本をPRする仕事がもっとやりたいんだけど、なかなかそこまで回らない。そしてずっと立って動き回っているので、やはり体はガチガチになっていく。

疲れた身体は、想像力が飛び立つ邪魔をする。そして、書店員に最も必要なのは想像力なのだ。このへんはまたどっかで書きたいテーマだ。

というわけで勤務に戻る。

今日は、書評ブロガーのYoheiさんが遊びに来てくれるそうなので、買ってくれそうな本を5万円分くらい集めておこう。当店はカードでも決済できるのでご心配なく!

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