朝、目覚める。
事情は以下の通り。良い目覚めとは言えなかったが、仕方がない。何せ我が家は狭いところに4人寝ているのだ。
10年ほど前に頑張って買ったクイーンサイズのベッドが災いして、クイーン+シングルに4人が寝るという状況になっている。
寝る前に子どもたちは喧嘩するし、暖を取りたい猫が現れてぼくの寝床を奪っていくし、どかそうとすると「ギャオーン!!」と鳴いて抵抗するし……。
ようやく寝付いたと思ったらこれ。
妻に踵落としを喰らって起きる。夢の中でよくわからんひとにぼくが吹っ飛ばされたので蹴り返したとかなんとか。よくわからない午前3時。トイレいったすきに寝床を猫に奪われてしまったし、風呂でも入るか……
— 中村慎太郎@西葛西出版のウォーキングおじさん (@_Shintaro_) January 21, 2023
というわけで妻のかかと落としで起きるわけですが、これはあくまでもレアケース。こういう日もあるし、かかと落としを食らえる距離に家族がいるのはいいことです。
我が家は。ずっと緊急事態が続いていて、今でもまだ続いていると言えます。命がどうこうというステージは去ったものの、まだまだ全力全開とはいかない状態です。そんな中でも子どもは育つし、いや、そういう中だからこそ、いい子に育ってくれたとも言えます。
習い事をさせるお金はないし、送り迎えに割くコストも負えない状態なのだけど、やつらはやつらでノビノビと、自分らしく生きています。猫のように。
今日は江戸川区陸上競技場で開催される、小中学生のための陸上競技大会の運営をしてきます。なかなか時間がない毎日を送っていますが、地域の活動に貢献することこそ、ぼくがサッカーを通じて見いだした究極の幸福論です。
小さな会報に大会のレポートを書くことになったので、受付が終わったら取材モードにします。といっても800字程度なので、取材に行かなくても書けるレベルではあります(このブログがここまでで600〜700字くらい)。
でも、現場で見たものを活き活きと伝えるのがぼくの本文なので、100〜200字程度でもいいので、スポーツの魅力を表現できる文言を盛り込みたいと思っています。
そんなわけで朝4時に起きてしまったわけですが、6時半には出ないといけないので二度寝するわけにもいきません。
ゆっくりお風呂に入って身体をあたため、ピザを焼いて、コーヒーを飲んで一息。
ピザはスーパーで売っているピザのカレーチーズ味。そこにナチュラルチーズをたっぷりかけて、ベーコンをちぎって散らします。
焦げる寸前までカリカリに焼いて、オリーブオイルと、ブラックペッパー、乾燥バジルをかけたらできあがりです。
出来合いのピザは一手間かけるだけで随分と美味しくなります。
コーヒーはいつものインスタントです。
インスタントコーヒーはすぐにできるので最高の飲み物です。
豆から丁寧に淹れるのもいいんですけどね。こういうのはお客さま用です。
というわけでコーヒーを飲んでまったりしています。
良い時間だなと思ったところで、ブログを書こうと思い立つ。
Twitterについて少し悩んでいました。というのも「こういう内容を呟くな」と方々から言われることが多かったからです。
でも、そういうのは気にしてもいいんだけど、気にしたら負けなんだろうなと思います。
みんな善意で言ってくれています。それはわかります。しかし、その先にどういうことをやっていきたいか、成し遂げていきたいかまでは考えていません。
あくまでも目の前に見えるものが不愉快だったり、自分にとって迷惑だったりしたときに苦情を言うという仕組みになっています。
聞いたほうがいいと思うものは聞きますが、あまり聞きすぎると自分という人間を見失うことに気づきました。
誰か何と言われようと、自分が思うことは堂々と話し、間違っていたと思ったならばそのとき謝罪する。それでいいと思います。
物書きは公務員でも政治家でもありません。
己の感性を信じ、感性を研ぎ澄ますことに一生を賭けています。
自分はそれ以上のものにはなれないし、それでいいのです。