フットサルをしてきた。
これからは練習の感触などを記録していこうと思う。
今日は保育園のパパママフットサル。非常にレベルが高いと聞いていたのだが、ついていけるレベルでほっとした。
都リーグでプレーしてた選手がいて、流石にうまかった。重心かけるのをしっかり見極めてから逆をつかれるので、ちょっと止めがたい。
ともあれ、楽しくボールが蹴れたので良かった。ただ、隣でヒップホップをガンガンに流してバスケの3on3大会をやっていたので、うるさくて全然声が通らなかった。蒸し暑く、中東アウェーのようだった。
そんな状態でポストプレーをすると、まったくボールを持てない。仲間がどこにいるのか、声のヒントがなきとまったく把握できないことがわかった。
練習不足でボールタッチも安定しないので、途中からポストは諦めた。足裏のボールタッチなんかもうしばらく練習してないもんなぁ。家で毎日触って感覚戻したいところ。
足腰は安定しなかったが、ちゃんとしたレベルのフットサルで4点くらい取れたから、良かったとしよう。帰り道に既に筋肉痛になっているので、やるうちに鍛えられていくだろう。
これから毎週やろう。運動が最優先や!
仕事のこと、プライベートのこと、不甲斐ない状況が続いている。全然納得が言っていない。
だから、足が動く限り、トップでプレッシャーをかけ続けた。
ボールを追いかけ、縦を切りながら距離を詰める。でも、カウンターで抜かれるほどは詰めない。
パスが出たら、リターンのコースを消しながら追いかけていく。そして、追いついたら縦を切る。仲間がいたら二人で囲む。どんなにフラフラでも、どんなに息が切れても、どれだけ足がつりそうでも、チェイスは出来る。
無駄走りになることもあるが、下手くそなぼくが出来る最上のプレーの一つだ。
常に視界に入る、常にプレッシャーをかける、絶対に振り切られない、奪ったらドリブルでゴールに迫る。
昔、昔。
アルシンドという選手がこんなプレーをしていて、小学校の担任が朝礼のときに話していた。
ああいう頑張りが大事だね、と。
正直あんまり好きな先生ではなかったが、なぜかアルシンドの話はよく覚えている。
前線でチェイスしすぎて疲れて戻りが遅れたとき、味方がボールを奪うのが見える。
攻撃だ。
と思っていたところ、ピンポイントでパスが届く。ディフェンシブが左後方から追いかけてくる。
アウトサイドで右にボールを寄せて、ちらりとゴールをみる。ファーが空いてる。
そこに蹴り込むと見せかけて、ニアの高めにシュートを決めた。気持ちいい。ニアの高めのシュートはフットサルの花形だ。
ボールは足につかず、フットワークも怪しかったが、ここのところ真面目にトレーニングしてきた甲斐があってまぁまぁの成果は出せた。
このパパサッカーは毎週あるみたいなので、これからいける日は全部行こうかな。
バスケもあるんだけど、初めてのバスケに行くのはちょっと怖い。フットサルの3倍くらい疲れるし、怪我もしやすい。
でもまぁいずれ行ってみよう。