昨日は、赤羽の小さな出版社「ころから」に次回作の打ち合わせに行ってきた。
「サポーターをめぐる冒険」の売り上げは、ボチボチながらも断続的に売れ続けているらしい。アマゾンでは一日に4,5冊というペースで売れているとのこと。この本を届けたい層にはまだ行き渡っていないのが現状だ。
著作をいかにプロモーションしていくか。何十万円もするような大きな広告枠を買う余裕はないし、エルゴラッソに出すのも予算的に難しそうだ。というわけで、大きめのメディアで紹介して頂くような機会が来るまで、細々と売れていってくれるのを見守るしかなさそうだ。
「サポーターをめぐる冒険」を売るというのも大切な仕事なのだけど、ぼくとしては次回作を上梓することを最大のプロモーションと考えるべきなんだろうと思っている。「サポーターをめぐる冒険」を面白いと思ってくれた人は、次回作も買ってくれるような気がするし、次回作から入った人も前作に戻ってくれるかもしれない。
というわけで次回作の打ち合わせ。有り難いこととに、「ころから」さんの社内で「中村慎太郎の作家性を生かし、育てるという方針」が確立したようで、次回作も自由に書けそうだ。
今の世の中で流通しているものに寄せていくのではなく、自分らしさを追求していく中で世の中を変えていく。そういう勝負が出来るのは幸福なことだ。ぼくが感じるJリーグの魅力、あるいはJリーグの周辺のサッカー文化の魅力を、全力で表現していきたい。
面白い記事が書けることが前提だけど、地域リーグのクラブも載せられそうなので、思わず悪巧みしてしまうね。ふふふ。
さて、朝にニュースを見る習慣は悪くなさそうだからしばし継続してみよう。ブログ記事には出来ない日もあるだろうけど。
スタイルが確立するまでは、ちょっとゴテゴテしてしまうかもしれないので、ご容赦をば。
本日、詳しく言及するニュースは「安倍内閣改造・党内人事」について。
おはよう日本
☆安倍内閣改造・党内人事
TOP記事は安倍内閣の人事について。
人事の焦点は、石破前幹事長に辞退してもらうことと、その後釜の決定。そして、石破さんにどんなポストについてもらうのかについて(無役になると安倍首相の「敵対勢力」として担がれてしまうため、双方にとって避けたい選択だったらしい)。
結局幹事長に就任する見込みなのは、谷垣禎一さん。一時は幹事長入りも噂された小渕優子さんは経済産業相に収まったようだ。自然と経済産業相という大役に収めるために、敢えて幹事長候補として名前を出したのだろうかと邪推してしまう。
石破さんは、地方創生相に就任する見込み。
谷垣さんが幹事長に就任した理由は、谷垣さんが持つ習近平とのパイプを生かして、冷え切った対中関係を改善することを目指しているためと推定されていた。
※追記
どうもNHKのこの見立ては、ミスリードのような気もしてきた。詳しくは明朝!
※
安倍首相の外交戦略は、「東アジアをスルー」が基本となっているように思える。東アジアというのは、中国、韓国、北朝鮮が主な国家である。
東南アジア、あるいはインドと経済的、軍事的な結びつきを強めていくことで、競合・敵対関係にあることが国民の目にも明らかになってきた東アジア諸国と関係するリスクを軽減するという戦略だ。
野党時代を支えた谷垣さんを、閣僚として登用しなかった理由は、安倍首相との外交に対する考え方の違いだったらしい。
要するに「東アジアスルー」の安倍主張と、「東アジア(中国)を重視する」谷垣さんという図式である。
その是非はさておき、そんな安倍政権が「対中関係の改善を目指す」というのは、説明としてしっくりこないところがある。
上述した「東アジアスルー」戦略を棄却していない場合に想定されるのは、「中国からの穏当な撤退」を進めるステージに来たということだろうか。大規模な反日デモが行われて以来、「チャイナリスク」が具体的かつ強烈なリスクとして眼前に現れた。
それ以前も中国と関係することに警笛を鳴らす論調は強かったが、それは「右翼的な言説」として処理されていたように思う。
「中国は危険!」という意見が、「世間」の共通認識になったのは、この事案からであったように個人的には思う。
商船三井、中国側に40億円支払い 船は出航可能に 日本政府関係者「支払われては困る」
なるだけ穏便に中国との関係性を薄くしていくことによって、中国政府による「収奪」が起こるリスクを軽減する。あるいは、近い将来に起こると言われている「不動産バブル」の崩壊に伴うショックに備える。
そういうことなのかなという気はするけど、どうなんだろう。しばらくは、対中外交に注視する必要があるかもしれない。
・概算要求100兆円超え
予算関係は全然わからないのでコメント不能。勉強しないと。
・イスラム国再び米男性殺害か
殺害される直前、運命を悟り、弱った羊ようになっているアメリカ人男性が映される。テロリズムの武器は、敵に「出血」を強いることだ。同じ人種の仲間が血をみることを通じて、厭世的な気分が広がっていく。
ああいった動画が、欧米社会のニュースでしきりに流されるとなると、テロの成果としては非常に大きいのだろうと思う。
・(広島)エコノミークラス症候群か
高齢者を中心に発症。避難所で同じ姿勢を続けることに加えて、自宅までの坂道を往復する「激しい運動」を繰り返すことで、血栓ができやすくなってしまうらしい。
・米中間選挙 苦戦する民主党候補
不人気なオバマ政権と、次の大統領選の行方について。オバマ大統領の後釜候補としては、ヒラリー・クリントンが有力らしい。
ヒラリーさんが、明るい色の服を着ていると、パーっとした雰囲気になるのが何か不思議。
・子どもの貧困対策
子どもの貧困というのは、要するに親にお金や仕事がないことで子どもが困窮しているという問題らしい。
下記の資料によると、母子家庭の66%が貧困を伴うらしい。
子どもの貧困と格差
うーん、今日の所は結論なし。
2ch系ニュース(?)
意識高い系がよく使う意味がわからない言葉
ぼくの場合、話し相手があんまり好きじゃないときによくやる気がする。
「Jリーグのサポーター団体は、ゲゼルシャフト的ではなく、ゲマインシャフト的であったことが、経験的に認知されていますが、そこをラディカルに展開させるのは、少しドラスティック過ぎるように思いますよ」
トイレにはトイレ同士を繋げるエレベーターをつけろ
ほんとこれ。
【画像あり】今日なんか暑いなと思ったら、松岡修造が帰国していた。
今日も熱いと思ったら!!
というわけで、第2回から早速名前を変えて、「はとのすにゅーす」、略して「はとにゅ」として書いてみた。昨日はちょっととりとめがなかったので、重点的に感想を書くニュースを絞ってみた。
情報収拾と朝の頭の体操としてはなかなか良い試みのような気がしている。後は、読んでもらえるかどうかかな~
来週は、沖縄の親戚の家に行く&フットサル合宿であまり更新ができない。金ないのに沖縄? ブラジルのせいでたんまりマイルが溜まったんだ……
せっかく始めたのに、この期間中に更新できないのは何か寂しい気がするが、そこは企画を練り直す期間としようかな。今日は、ずっと着手できないでご迷惑をかけていた「ちょんまげ隊のブラジル行きまとめ」を何とかしよう。
松岡さんのおかげでちょっと熱くはなったけど、かなり過ごしやすくなってきたので、今日も元気に執筆活動を頑張ろう!!!