今回は二回目にして、妻のふゅーちゃんが登場。育児に追われていたこともあり久々のサッカー観戦であったので、感想を聞いてみました。
ゆるーいインタビューなので、ゆるい気持ちで読んで下さい。
ちなみに我が家は5歳児のハトジュニア、1歳になったばかりのハト娘の4人パーティーでございます。
2018年J1第2節FC東京vsベガルタ仙台 @ 味の素スタジアムの感想。
しんたろう: さて、今日は家族で行くのはいつぶりだっけ?かなり久しぶりだよね。
ふゅーちゃん: ハト娘が生まれてからはいってないかな?
しんたろう: そうか、ハト娘は、サッカー初観戦だね。そういえば。
ふゅーちゃん: うーん、最後に私が行ったのは、お正月の天皇杯決勝だったかな。※2016年1月1日、浦和レッズvsガンバ大阪@味の素スタジアム
しんたろう: まったり見ようと思って、ゴール裏の2Fの一番端っこに座ったら、なぜかガンバの応援の中心地だった時ね。
ふゅーちゃん: あの時は面白かったよね 関西弁のチャント、いってまえみたいなやつ。「いてこませ!」だっけ。
しんたろう: そうそう。ジュニアが歌詞を覚えそうだなと思って焦ったのを思い出した。ということは、ちょうど色々な言葉を覚えて来たときだったんだな。そのあと、ぼくは、ジュニアと二人で何度か行った気がする。
ふゅーちゃん: 今日面白かったのは、1歳のハト娘がチャントに反応して、手拍子したり、足でリズムとったりしてたこと!
しんたろう: ジュニアもそうだったよね。琉球の試合見た時とかそうだった。※沖縄まで行きました。
ふゅーちゃん: ジュニアくんは、最初のうちは手拍子してたよね。
しんたろう: うん、ゆるねばはちゃんと聞いてたみたい。タオマフを一緒に持って、メロディ覚えるように耳元で音程をはっきりさせて歌ってみた(笑)
ふゅーちゃん: 「全体で何か一つのことをしている」という状態には興味を持つみたい
しんたろう: 青赤のタスキが2Fから降りて来たのをみて、「滑り台になってるね」とか言ってて、可愛かった(笑) でも、全体的には、試合中うるさかったよね。「こっちみてー!!」って。
ふゅーちゃん: そんなに面白い試合じゃなかったというのもあるじゃないかしら(笑
※イライラ棒のような試合でした。
しんたろう: それはいっちゃいけないお約束……。「こんなにいっぱい応援されているのに、どうしてシュートが入らないんだろうね」って言っていたのがなんだか凄い。苦笑いしか出来ない。「君らがやっているサッカーよりも広いところでやってるからなかなか点が入らないだよ」って言っておいたけど……。得点機の気配がする度に「シュート打つよ!!(でも打たない)」とか「シュート入るかもよ!(でも入らない)」ということを繰り返していたので、まぁそういう感想にはなるかもしれないね。五歳児になるとなかなか鋭くなる。まぁでも、成長してくれたのはわかった。一応2時間座ってられたから(笑)
ふゅーちゃん: 前に来た時はハーフタイムごとに交代で、コンコースをお散歩してたから半分しか見れなかったよね。
しんたろう: さて、試合の感想を聞いてみます。どうだった?
ふゅーちゃん: 久しぶりに生サッカーを観戦したらとても面白かった!!スタジアムは、空間が広いし、異空間の中にはいっていく感じで気持ちいいよね!
しんたろう: それなんとかの冒険って本に書いてあるよね(笑)
ふゅーちゃん: そうね(笑
しんたろう: 知ってる選手は誰がいた?
ふゅーちゃん: うーん……。森重、東。米本くらいだったかなぁ。でも、名前だけしか知らないんだよね。そういえばあんまりFC東京の試合を観に行ってない気がする。
しんたろう: 行く時はジュニアと一緒だから、試合に集中できなかったしね。
ふゅーちゃん: あ、よっちの最後の試合は観に行った!あれが最後だ。
しんたろう: (あの時、家族連れだったの忘れてた)あの試合はどうだった?
ふゅーちゃん: 良かった。武藤の最後の姿が見れて良かったです。
しんたろう: いやいや、最後ではないよ。また復帰するかもしれないから。一生青と赤!で、今日の試合自体はどうだった?
ふゅーちゃん: FC東京は前半に点を決められていたら勝てたと思います
しんたろう: それは誰もが思ったこと(笑 長谷川健太監督も同じ事を言ってたよ。
ふゅーちゃん: いやー、だって何回もチャンスあったじゃない。
しんたろう: サッカーだからしょうがないんだけど、一つは決めておかないといけないよね。決めるべきに決めないと、後でツケを払わされるんだよ。
ふゅーちゃん: まぁ、わたしの中では勝敗よりも久保君が見れたことが大きい!!
しんたろう: 今日は最初は乗り気じゃなかったけど、久保君出るかもって言ったら飛びついたもんね。久保選手には、どういう印象がある?
ふゅーちゃん: うーん……。若くして頑張ってる。
しんたろう: それは、いい感想だね。
ふゅーちゃん: バルサに頑張って入ったけど、年齢的なアレで駄目になっちゃって、なんでかFC東京にいて……。そんな感じだよね?
しんたろう: うん、概ね。実際にみてみた感想は?
ふゅーちゃん: やっぱり凄い!!凄いと思った!!天才と言われるだけある。言葉にするのは難しいけど、やっぱり格が違うような気がする。私たちが座っている席の目の前で、ディフェンスが二人いるのに、股抜きでパスをしたりとか!
しんたろう: あれ、凄かったよね。二人付いてくることにもちょっとびっくりしたけど、それをかわすとは。
ふゅーちゃん: あれを16歳の子がやるんだよ!
しんたろう: そうね。あのプレー、ぼくらの席が一番近かったかもしれないね。後半からバクスタアウェーよりに席移動したから(笑
ふゅーちゃん: 移動して良かった!
しんたろう: 移動したのは子供が暴れ出したのでスペースが広いところを探してたせいなんだけど。ゴールライン沿いの前から2列目だからとても近かったよね。他に印象に残るところは?
ふゅーちゃん: ボールキープして抜くときに、背中をくるっとして抜いたのにびっくりした。「こんなのやるんだ!」って言ったら、「日本だと怒られるからやらんだよね」とか教えてくれたよね。
しんたろう: そうそう。ちょっと補足すると、日本だと育成段階で練習すら出来ないんだよ。ふざけてると思われちゃうから。でも、ふざてけて相手をからかうくらいのノリじゃないと、うまく相手をだませないってのもあるからね。
ふゅーちゃん: そうそう それがプロの試合で出来るってことは。そういう練習をしてきたわけなんだよね。そういう背景を考えると凄い選手なんだなぁと思った。
しんたろう: そうねぇ。バルサのカンテラ出身だからね。あれをやることがすごいというよりは、J1のディフェンス相手に出来るのが恐ろしい。ところで、久保くんが一番評価されているところって知ってる?
ふゅーちゃん: 知らない。
しんたろう: 当ててみて。
ふゅーちゃん: 得点力じゃないの?
しんたろう: 正解です。なんで知ってるの?
ふゅーちゃん: なんとなく。久保くんはフォワードでいいの?
しんたろう: 登録はMFだったかな。ぼくもこれまであんまり試合を見てこなかったし、FC東京のシステムの中でどう使われるかはわからないんだけど、トップよりは1列か2列後ろかなという感じはする。
ふゅーちゃん: あれだけ切り返しできて、シュートまで撃てたら最高だね。
しんたろう: 「タケフサは自分の得点パターンを持っている」と色んな人に言われているよ。バルサもそれで受かったはず。
ふゅーちゃん: ゴール見たいね!
しんたろう: 0-1で追いつかなきゃいけない場面で、最初のカードが久保君だったから、戦力として計算されているはず。ホーム初ゴールは是非みたいね。他にはなんかある?
ふゅーちゃん: ディエゴの応援が楽しかった。ディエゴがうまかった。あと、あれですよ、イケメンケイマン。
しんたろう: ケイマン諸島にハネムーンで言ったから敬真になったと聞いたけど、それは育ちの良さなのかもしれないね。アジアにあるイギリス領の島らしい。
ふゅーちゃん: ニューヨーク出身って名鑑に書いてあるよ。
しんたろう: そうなの?!知らなかった。今度調べてみる。
ふゅーちゃん: 後はやっぱり太田宏介のFKうまいね
しんたろう: うん、そうだね。
ふゅーちゃん: 森重のディフェンスもかっこよかった
しんたろう: うん。
ふゅーちゃん: でも、みんな頑張ってたよね。他の選手も。高萩洋次郎選手とか。
しんたろう: だいぶ感想がざっくりしてきたね。
ふゅーちゃん: そうね、得点もなかったし、それほど特筆して言うべきことが……。あ、太田宏介のキャッチコピーいいな。新婚レフティって書いてある。久保君は日本の至宝だって。※ふゅーちゃんは、エルゴラッソの選手名鑑を手に持っている。
しんたろう: OK。このへんにしよう。今日はありがとう。じゃあまた応援しに行こうね。
ふゅーちゃん: うん。今度はアウェーの試合でもいいかな。鹿島とか。遠いかな?すたぐるたべたい
しんたろう: いや、実はうちからは近いよ。
ふゅーちゃん: うっちーとリコサさん(鹿島サポの友達)に会いに行く。
しんたろう: うっちーが見られるのは熱いよね!!
というわけで、10年以上連れ添った妻にインタビューをするという若手ブロガーには決して出来ない荒技を使ってみました。
久保建英は、やっぱり引きが強いんだなぁと思った次第です。試合自体はかなりアレでしたが、久保くんが見られたことや、久々のサッカースタジアムなので楽しんでくれたようです。
ジュニアも、FC東京ガチャを引けたことでご満悦。初めて見た(というか認識した)ドロンパが非常に気に入ったようです。流石ドロンパ!俺らのヒーロー!!
というわけで今回はここまで!
突撃あなたにインタビューが次に向かうのは、あなたのところかもしれない!!
出てみたい方はお気軽にご連絡ください!!