ライター業をしながら、ぼくは自由に生きていく!

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在宅ワーカーでライターを初めて約2週間。

3月の収入は2400円だったが、4月は1万円程度、5月には4,5万円はいきそうな見込みだ。現段階では、「コンビニでレジ打ちをしたほうがマシ」という状況なのは間違いない。時給で言うとまだ500~600円くらいのペースなので、コンビニや居酒屋でのバイトを超えるほど稼ぐにはもう少し時間がかかりそうだ。いや、コンビニのバイト様よりも効率良く稼ぐのは今のモデルだとなかなか難しいかもしれない。

現在やっている仕事は、WEBライターという業種。

インターネット上には様々な文章が書かれているが、企業が運営するサイトに載っている文章は誰かが仕事として書いたものなのだ。内部でやることもあれば外注することもあり、今ぼくがやっているのは外注されてきた案件をこなすこと。

まだ、駆け出しで単価は安いし、仕事の効率も悪いので稼ぎは上記の通りだが、時間の融通がいくらでも利くのが素晴らしいところだ。横で子供が泣けば、よしよし言いながら隣にゴロンと転がって本を読んでいてもいい。気まぐれにマラソンに言ってもいいし、バスケの練習をしていてもいい。

とにかく自由だ。

自由になった反面、お金を失う……というのは、一般的な人にとってのお話。もう4年も給料なしで仕事をしていたわけだから、額面は小さくてもやった分だけお金が入ってくるのは嬉しいし、その分確実に収入がアップする。だって0から始まってるんだから増えるしかないじゃないか。

収入が0どころか、魔の奨学金によって強制的に借金を負う羽目になったのだが……私の借金は300万円を超えそう。うちの先生は学生が金銭的に苦労しないように、骨を折ってくれたのだけど、制度に無理がある。大学院生活が終わる頃には見事な借金漬け人間ができあがってしまう。

さっさとこの借金をチャラにする必要はあるが、幸い利子は付かないので焦る必要はない。

まず、このWEBライターを中心として月15~20万をコンスタントに稼げるようにする。これが最初の目標。実家住まいなので、その程度稼げれば何とかなる。
足りなければ塾の講師でもやって収入の足しにする。ただしこれは自由を失うことになるので微妙な選択ではある。

 

プロブロガーのイケダハヤトさんが「年収150万円でぼくらは自由に生きていく」という本を書いているが、この本に書いてあることは1から10まで殆どすべて同意できる。金銭的には不足していても、精神的には限りなく豊かにするような生き方は存在するのだ。

 

年収200万をまず考えて、そこをクリアしたとする。

翌年は収入を300万に増やすことを考えるのではなく、60%の労力で200万円を稼ぐことを考える。その翌年はさらに少ない労力で同額を稼ぐ。

 

そして余った時間と労力を、人生を豊かにするために使う。

イケダハヤト氏の考え方は年配の方には評判が悪いようだが、ぼくからすると、そんな当たり前のことはないと思う。

バブルを体験した年配の世代は物質的な豊かさを追求して生きてきた。辛いときや悲しいときも「物」や「金」に癒やされてやってきた人たちだ。

一方で、我々はバブル後の世界に生きている。「物」や「金」は基本的には手に入らない物だし、「本当に大切な物は目には見えないものなんだ」(by 星の王子様のキツネ)ということを肌で感じている世代でもある。

金なんかいらない。代わりに充実したい。そう考える人は是非読んで欲しい本だ。

 

年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書)

さて、この充実するやり方とは何か。
ぼくでいうと、家族や友人とのんびり過ごしたり、バスケやサッカーの企画をしたり、スポーツを観戦したり、旅行に行ったりして過ごしたい。学校のPTAだってやってもいい。

 

ぼくにはとても仲が良くて、信頼している友人たちがいて、ある意味じゃ自分の人生よりも彼ら・彼女らのことのほうが大切なくらいだ。

そんな友人たちと、アウトドアのキャンプに行くのが一つの夢だ。

 

子供の頃ボーイスカウトで体験したあの楽しい時間を、キャンプファイヤーを囲んで歌ったり、虫を捕まえたり、小屋を作ったりしたあの時間を、最高の友人たちと共有したい。けど、これをやろうと思ったら、研究生活をしながらではほとんど不可能だった。

この時代に研究者を志そうと思ったら、多かれ少なかれ「私」の楽しみを捨てる必要がある。やりたいことはあるけど、このままじゃ絶対に実現できない。そういった事実も、僕の心を縛り付けていたようだ。

けど、ぼくは自由を得た。今ならぼくの裁量次第で何もかもがデザインできる。

31歳にして白紙のキャンバスを手に入れたと言ってもいい。こんなに素晴らしく気持ちの良いことはない。自由を悲劇と感じる人もいるだろう。ぼくも数年前ならそう考えたかもしれない。けど、今は違う。自由こそ全てであり、自由こそ人間らしさだと強く感じる。

ただし、自由にふらふらと生きていければそれでいいという適当な態度ではいけない。リスクマネージメントをしっかりする必要がある、金銭管理も以前以上に徹底しないといけない。

そして……ただ自由に生きていければいいというだけではなく、余った力を創作意欲に向けたい。書きたい。

 

ぼくには表現したいことがある。

それは、漠然としていながらも強烈な欲求として、ぼくの腹の中で這いずり回っていた。

それが何なのか、最近になってやっとわかってきた。

 

ぼくは人間が好きなのだ。

人間のことをもっと知りたいし、人間から受けた刺激を表現していきたい。

こういった活動が、収入に結びつくかどうかはわからない。儲けはゼロかもしれない。けど、やりたいからやる。人の良いところを見つけて、それを表現していくようなことがしたいのだ。

それがやりたいことならば、金になるかどうかなんてどうでもいいことでしょ?

今は、やりたいことをやるための環境を整える。

やりたいことに繋がる投資や勉強を地道にやっていく。

 

これだけだ。

 

また、バスケットボールの練習を主催しようかな

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近所の体育館をとって、ピックアップゲームをやる場所を作ろうと思う。

大学生の頃は「赤字になったら死ぬ」という切迫した事情があったけど、
もう赤字になったらそれはそれでいいと考えれば何も恐れることはないやね。
とりあえずやってみよう。

ぼくがバスケができなくなったのは、「研究する時間がとれなくなるから」。
それに例えばバスケで怪我をして、調査などができなくなると方々に迷惑がかかってしまう。

でも今は時間がたっぷりある。
怪我をするのはもちろん嫌だけど、天地を住まいとする自由な身。
多少のことは自分で何とかすれば良い。

いくつか決めるべきことはある。

開催日は平日か休日か。定期開催か不定期か。
初心者への対応をどうするか。
女性に対するディフェンスの強度の問題。
募集する場所の問題。

などなど。

ざっと立てた指針としては、基本的には平日開催。希に土日とすること。
定期的に体育館はとれないので月に1~2回の開催とする。
初心者の参加希望者がいたら個人的にちゃんと教える。

女性に対するディフェンス問題については…

要するにこれは「ガチ」か「まったり」か問題というものだ。

「ガチ」は勝つために全力を尽くす。ディフェンスで封じ込められても文句を言わない。
一方で「まったり」はまじめにディフェンスをしない。というか熱くなると空気を読まない奴として扱われる。
……はずなのだが、常連さんが「ガチ」になっていることも多々ある。

その前に…

そもそも「ガチ」ってなんだよ、という話なわけですよ。

このガチとまったりという二つに分ける方法もいまいちピンとこない。
といいつつも、半年ほど前に「まったり」なフットサルに行ってみたわけですが……

全くボールが蹴れない女子相手に一切のディフェンスをしてはいけないという掟があって、

「女性にボールが渡る、ゆっくりドリブルしていく、キーパーと1対1になる、シュート」

これを延々と見守るだけの大変退屈なフットサルだった。

それがまったりなら、ガチなのかなぁという気はする。
ガチといっても自分よりも下手な人みつけて「よっしゃwww雑魚発見wwwwつぶせwwww」
という風にしなければいいわけだし。

とにもかくにも初めてみよう。

募集は、mixiでやるのが定番ではあるのだが……
Facebookで募集をかけようと思う。

どうせやるなら、オリジナルな面白い要素を入れたいところなので、そのへんも考えておこう。

好きなことが好きなだけやれる幸せ。
サッカーチームのほうも動かしちゃうんだからー!!

そのためには仕事もバリバリやらないとね。
基本「書く」のが仕事なので、あまり苦にならない。