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WordPressとFacebookの連携はプラグインではなくIFTTTを使うべき

「ああだめ、もうだめ、もう疲れた。」と愚痴りたくなるほど消耗したのは、WordpressとFacebookを連携させるのが難しすぎたから。Facebookの公式プラグインがあるなら試してみようと考えたのが運のつきで、やってもやっても終わらない無間地獄に陥ってしまった。

2013年3月28日時点で、難しかった理由を整理してみる。

1.Facebookプラグインの更新が頻繁すぎるらしく、導入方法を紹介したページが古いものしかない。

2.Facebookアプリを自分で作って設定していくことが必要。ヘルプはあるが主に英語。

3.無事動作しても、思ったようにレイアウトできない。設定をいじると別の場所でエラーが発生して1時間格闘コースに突入。
「もうだめだ、諦めた。」と言って、WPbookというプラグインを試す。こっちは上手くいったが…表示形式がどうしても臨んだ形にならない。Facebookのタイムラインにブログの投稿を載せるところまではいった。しかし、投稿されたポストのリンクをクリックしてもブログに飛ばない仕様になってしまった。その上、ブログコンテンツのテキストがうまく表示されていなかった。

「これは駄目だ、もう諦めよう。」といって、IFTTTというウェッブサービスを試してみることにした。

その際には、このへんのサイトを参考にした。
(http://m.designbits.jp/12080311/)
(http://blog.quusookagaku.com/internet/6262/)

その結果……30分で終わった。
Twitterへの投稿も、プラグインのWordtwitからIFTTTへと切り替えることにした。どう考えてもこっちのほうが楽だ。

弱点は、フィードを経由するためか、ブログを更新してから反映されるまでに若干のラグがあることだろうか。

最大のメリットは、プラグインの更新やFacebookの仕様変更の度に右往左往しなくても良いことだろう。
自力で何とかできる技術がある人なら何とかできるかもしれないが、解説サイトをみながら試行錯誤しているレベルの初心者が対応するのは絶望的だろう。

 

 WordpressとFacebookの連携はプラグインではなくIFTTTを使うべき

 

IFTTTは、他にも色んな応用が利くので面白い。
GoogleReaderで☆をつけた記事をEvernoteに飛ばしたり、Gmaillを連携させたりとか、本当に色々とできる。

 

結論:IFTTTは超便利だから、活用しよう。