【雑記】今後の更新について
はとのす探鳥記、公開からもうすぐ2週間。メインのブログでは鳥の話を書くことは難しい。「ミフウズラが見つかって可愛かった!!!」と書いてもその可愛さを誰も理解してくれない世界だからだ。どれだけ説明しても難しいだろう。
でも、このブログを訪れる方には説明不要だ。ミフウズラが可愛いこと、これは永遠の真理にも近いもの。ミフウズラが見たくないバーダーがいるだろうか?ミフウズラがトコトコ歩いているのを見たら、「ギャー!!」ってなるでしょ。ぼくはミフウズラの話がしたい!!
ぼくはウズラ類が大好物だ(いや、食べるんじゃなくて)。世界中のウズラ類を見つけたい。事の初めとして難敵「ただうずら」を見つけないといけない。どこにいるんだ、ウズラよ。いやまて、ミフウズラはウズラ類ではなかった気がする。
調べてみるとウズラはキジ目だが、ミフウズラはツル目ミフウズラ科だ。形態がそっくりなのは収斂進化なのだろうか。鳥の研究は尋常ではなく進んでいるようなので、どこかで誰かが考察しているはずだ。ウズラとミフウズラの形態についての考察。
ちょっとまった!この記事の趣旨はミフウズラの話ではない!
(記事が雉に変換されるのは病気だと思う。ここから敢えて逆にしてみようか。)
鳥の話をするためにこのブログを始めた。書くのが楽しくて仕方がない。一雉あたり1000字程度にしようと思っていたのだが、場合によっては3000字近い。これはなかなかクレイジーな量だ。
宮古島探鳥記を1つ書くのに2時間から3時間かかる。かなりのエネルギーが必要だ。正直疲れる。疲れるが、楽しいと思ったこと、魅力的に思ったことを全力で書き倒すこと以上の喜びはない!!!
ぼくは鳥の話がしたい!!!!!!!!!!!
というわけで、良い写真がないけど(ない分)テキストに込めた情熱で勝負したい。世界で一番熱く鳥の話をする素人でありたい。そして生きているうちに必ず鳥の本を出す。鳥の研究をするつもりはないから、そういうのは無理だ。日常の中で鳥を愛して暮らすことがいかに素晴らし事かを大きな声で叫んでいきたい。
そんな「はとのす探鳥記」の今後の更新については以下の通り。
・宮古島探鳥記
あと13雉も残っている。ざっと40時間は見積もらないといけない。でも、楽しいことだし、とっておきの写真も残っているから頑張ろうと思う。
・臨海公園の探鳥
ホームタウンでの探鳥記録で雉にできそうなものが二つあるので、埋もれる前にまとめてしまおうと思う。
・過去のBirderの感想
この雑誌は非常に面白いものだし精読すると勉強になるので、できれば手に入るものについて全冊分の感想を残したい。
・野鳥関係の書評
書評にしたい本が山積みになっているので、宮古島が落ち着いたからアップしていきたい。
・探鳥会
今までしらなかったのだが、月例探鳥会ということで、毎週どこかしらでやっているらしい。野鳥の会東京に入って、近所の探鳥会はレギュラー参加しようかと思案中。簡単でもここにレポートを残せれば、野鳥の会にも貢献できるのではないかと思っている。
・ハワイ&タスマニア島の探鳥旅行
少し前なので宮古島ほど詳細には書けないが、写真がいくつか残っているので探鳥旅行ものとして書きたい。
・次の探鳥旅行
そのためにはトリブログなんか書いていないで、お金になる雉を書かないとって話なんだけどね。
冬の宮古島にも行ってみたいが、鳥が多すぎてパニックになりそうだ。