今日は諸事情でこった記事が載せられないので、マンガ新聞に投稿した記事を転載する。
明日からはサッカー本大賞についての簡単なエッセイやサッカーの試合レビュー、そしてコミュニティについて書いて行こうと思う(どれから書くかは未定)。
マンガ新聞というからにはマンガの紹介なのだが、タイトルはこちら。
この手のファンタジー世界で生活ものの中ではかなり面白い部類なので、心からお勧めしたい。シムシティとか好きな人にも向いている。
異世界に転生してスライムになり町作りをするマンガが面白い!!
これだけじゃ何なので、同じ系統でのお勧め。
定番はこれ。
ダンジョンを進みながら、モンスターを食材として食べていく話。
着眼点も素晴らしいのだが、話自体のプロットもよく練れていて面白い(続きはいつなんだ)。
2巻の段階でセブンイレブンで売っていたので、流行ることが想定されていたのだと思う。第6巻は4月13日発売予定。
同じ作者が書いている作品に、ダンジョン飯の原点をみつけることが出来る。日常とファンタジーというテーマが大好きな人なんだろうなと思う。ファンタジー作品で育った、我々の世代だからこそこういう作品が創れるのだろうと思っている。
続いてこちら。
無職のヒキヲタニートが、交通事故で死亡。
転成した後、真面目に剣や魔法の勉強を頑張る話。
ストーリーは意外にも壮大。
一番お勧めはこちら。
『魔王の始め方』
こっちは転成ものではないので、ガチファンタジーと言ってもいいと思う。
貧弱なじじいが死ぬ間際に魔力の元みたいなものをようやく発掘して、魔王としての活動を始める話。
魔王のダンジョンを次第に拡張していきながら、世界征服していく。
何の障害もなく、魔王側に共感できるのでとても楽しい。
上記の作品とは違って、エロいマンガなので、そういう意味でも脳に優しい(疲れた脳でも、エロなら読める)。
魔王退治に来た女勇者を打ち負かし、配下にして……というような話。ただ、あんまり残虐さや低劣さはないので、明るく楽しく読めるのがいいところ。
マンガがあまりにも面白いので、小説版を最後まで読んだくらい好き。そこそこゲームが好きで、エロい描写も大丈夫という男性にはお勧め。一方で女性向けかというとどうかな。意外とありなのか。
こういう作品の女性からの感想を聞くことは極端に少ない。
みんな電子書籍でこっそり持ってるんじゃないかと思うんだけど。
というわけで『魔王の始め方』は電子書籍がお勧め! あ、でも、『魔王の始め方』は後書きがよくない。内容も、著者も好きだけど、後書きの始め方には賛同できない。あ、これは書籍版。