安定のレアルマドリード戦をテレビ視聴。
レアルの先発は……
ワントップがベンゼマで、左右にクリスティアーノ・ロナウドとベイル。
インサイドハーフにディマリアとモドリッチ、アンカーにシャビ・アロンソ。
ディフェンスラインは左から、マルセロ、セルヒオ・ラモス、ペペ、カルバハル。
GKは、ディエゴ・ロペス。
この日は、ロナウドがバロンドールを取った後の試合だったらしい。
CR7というコレオが出ていた。
しかし、これなら浦和レッズのコレオのほうが10倍凄いんじゃないか?
コレオみたいな集団芸は、日本人のほうが得意なのかもしれない。
海外サッカーのほうが上というのは逆らいがたい風潮なのだが、サポーターまでも上とは限らない。
もちろん、数では負けているかもしれないし、比較できるものでもないのかもしれないが、日本のサポーターだってとんでもなく熱いのだ。
そんなことを思っていたら、「アレアレアレ 浦和~」と同じメロディが聞こえてきた(ような気がする)。
マンチェスターユナイテッドを観てると、「東慶悟」のチャントが聞こえてくるし、なんか不思議な感じ。
東のやつは香川だという噂もあるけどよく聞き取れない。
さて、世界最高峰の試合を観ていて思うのは、サイドチェンジのボールの精度と速さは流石に違うなぁということ。
短いモーションで、ドーンっとサイドまで飛んでいくのはJリーグでは観れないものの1つかもしれない。
といっていると、序盤のうちにベイルが股間を蹴られてダウン。
インサイドキックを股間に喰らう人も珍しいのではないか……合唱。
ハイレベルな試合の中、トラップが下手な選手が目につく。案の定ペペだった。
ポゼッションの時に暇そうにしている感じがちょっと面白い。
この試合のハイライトは、3つあった。
1.モドリッチの隠れた好プレーと解説
右サイドをカルバハルが上がっていったが、途中でボールをロストする。
カウンターの危機かと思われたのだが、そこをモドリッチが埋めて危機を逃れる。
これをアナウンサーはこう表現した。
「カウンター! カルバハルが上がっていましたが…… モドリッチ!」
モドリッチが戻ったことを、一言で言い表した巧みさに拍手した。都並さんが言ったのだったかな。
2.ベイルからヘセの交代
都並さん
「股間がしびれるんじゃないですか?」
3.クリスティアーノ・ロナウド
惜しくもキーパーに止められたが、もの凄いバイシクルシュート!
53分には、密集地帯で細かくボールを動かしてシュート! これが決まって1-0に。
外れたけどもの凄いシュートもあったしね。
以前、高校生三人と一緒にサッカーの試合に出たことがあった。
その三人はかなり上手かったのだが、好きな選手はやはりメッシやクリスティアーノ・ロナウドだった。
やっぱりここまで華があると、憧れる子供も多いよなぁ。
Jリーグも大人にとっては十分に面白い。
けど、子供にとってはどうだろうか?
ここで勝てるようにしていくことが大事だ。
地域密着という局地戦も大切だが、もっと大局的な一手も本当は必要なんだろうな。