出版記念トークイベント!! 『フットボール百景×観戦力』 サッカーを通して観た新世界とは? イベントページ 会場はお台場にあるTOKYO CULTURE CULTURE 初めて中に入ったが、洒落た雰囲気であることと、スタ…
8月の暑さは尋常ではなく、地獄の中で生活しているようだった。 9月に入るとだいぶ暮らしやすくはなったものの、十分に身体が回復したと感じられるようになったのは9月が終わる頃だった。 もし可能なら来年の8月はずっと涼しいとこ…
町会の運動会に参加してきた。 ぼくの所属する新町自治会は、約35年の歴史を誇り、設立者の中には祖父が含まれている。そういった背景がありながらも、この年まで運動会に参加できずにいた。しかし、良いご縁があり、今年から参加する…
「村上朝日堂」 村上春樹 安西水丸 ほのぼのとした平和なエッセイ。村上春樹で最も読みやすい作品。内容は日常的だし、文章のタッチは軽いし、ゆるい挿絵が必ずついているし、何より1つあたり2ページの見開きで終わる(さらに言うな…
誰が風をみたでしょう ぼくもあなたも見やしない けれど木の葉を震わせて 風は通り抜けていく 風よ翼を震わせて あなたのもとへ届きませ この誌と主題歌「風立ちぬ」だけで涙腺が緩んでしまう。この誌はクリスティナ=ロセッティと…
読んだ本について一言書くととても落ち着く。そういう意味でも書評(短評)は続けていきたい。長い書評を書きたい気持ちもあるが、それは気が乗った作品についてスピンアウトさせることにしよう。 「15分あれば喫茶店に入りなさい」 …
書評を書くことにしたのだけど、投稿一つ使うほどでもないなぁという本について書こうと思う。やはり何か書かないと気持ちが悪い。成仏しない気がする。 『たくらむ技術』 加地倫三 最近はテレビを見る機会も減ってきたが、ロンドンハ…
旅行記を書くのはかなり難しい。 適当に書いても一定以上の面白さにはなるし、写真を載せればそれなりの旅行記にはなる。 しかし、そこには限界があるように思う。目で見たものを伝えることは努力すればできる。しかし、その時心が感じ…
最近とあるブログを目にして、考え込んでしまった。言いたい方向性はわかるが勇み足をしている気がすると感じた。 原発を巡る問題は、既に「思想の問題」になりつつあるため書くのは躊躇したが、これだけはどうしても書いておきたいと考…