自由になるための年収3倍増計画 前編


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最近気づいた。
いや特に強く意識するようになった。

ぼくには全然お金がない!!

というよりも、必要な分のお金がない。要するに足りないのである。生活保護に頼らなければ死ぬというような状況にはほと遠いし、「不自由ない安定した暮らし」であることも間違いない。

書店業、文筆業が存在していて収入があることと、実家を建ててくれた両親と祖父母に感謝しつつ満ち足りた日々を送るべきなのだ。

そう、自分に暗示をかけていたのだが、どうやらそれは間違っているらしい。

気づくと「お金がないから」「節約しなきゃ」という理由で消費を控えている自分がいる。そういうことを日常的にしていると、「やりたいことの優先度を下げる癖」がついてくる。

これは倹約意識なので、一般的にはとてもいいことだ。自分の身の程をわきまえて、自分が楽しめる範囲で人生を楽しめばいいのだ。


父として人間として

ぼくは

とても

満ち足りた人生を送っている

その一方で、作家としては全然満ち足りていない。

極論をすると、ホテルのスイート・ルームに一週間泊まり込んで、原稿を仕上げたいのだ。ハワイのハレクラニでもいいし、みなとみならいのインターコンチネンタルでもいいし、帝国ホテルでもいいし、池波正太郎が愛したと言われている御茶ノ水の山の上ホテルでもいい。

その消費が適切かどうかは別として、作家としての欲望は日常を大きく離れていく。これが作家としての欲望なのかはよくわからないし、異常なものなのかもしれないけど、心は常に非日常を求めている。

日常の中で創作をすることがどうしても出来ない。これがここ3年間、ぼくが抱え続けてきた問題点だ。だから、非日常を手っ取り早くお金で買えばいいのだ。
例えばね。

あともう一つ問題点があって、休みが十分に取れず、リラックスできないこと。パジャマが欲しい、ベッドが欲しい、空気清浄機が欲しい、Bluetoothのスピーカーが欲しい、ベッドでサッカーが見れるようにタブレットと固定するアームが欲しい、

スカパーの契約もしたい。いやもっとレベルの低い話でいうとスポーツ系の雑誌を買いたい。生活を考えると毎月の固定費はどうしてもカットせざるを得ないのだ。


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ああ、あと、パーソナルトレーナーをつけたい。運動について管理してもらってある程度のレベルまで自分を高めたい。全然関係ないけど、歌と発声のトレーニングもしたい。

ただ、これにもお金がかかる。一回8000円くらいが相場だろうか。もう少し安いプランもあるかもしれないが、とにかく高い。

サッカー観戦にも行きたい。味スタに一人で行くのも高すぎるし、家族で行くなら尚更だ。美味しいごはんも食べたい。築地でメガイアワビを買ってきて肝ソースのステーキにしたら美味しいことはわかっているのに、予算が足りない。

旅にも行きたい。

海外にも行きたい。台湾にいる友達の家に行きたい。サウジアラビアに行きたいけど、40万なんて絶対無理!!

電子機器も買いたい。

鳥を探しに行きたい。

釣りもしたい。

スパにも行きたい。

キャンプに行きたい。

フットサルウェア、バスケットシューズ。

本も買いたい。

ああ、そうだ。ぼくがずっとバスケをしてきたのは1つにはお金がかからないからだった。体育館利用料は300〜500円,あとは交通費。これだけしかお金はかからない。

バスケットシューズは2年に1足あれば十分だし、ウェアは上野で安売りしている(ユニフォームを作るとちょっと高い)。

後は、運動後に飲みに行くだけだけど、学生も多かったのでそれほど高いお店にはいかなかったから何とでもなった。日暮里の◎とか、浅草橋の中華料理屋とか。

お金がないという理由で、自宅でダラダラしていることが結構な頻度であるので、これは解決するべきだ。もっとも今は、非常に高級な出資をしているからこそ、倹約しなければいけないという意識が芽生えているのだが。

そう、我が家には4歳と0歳の高級品が暴れまわっているのだ。
保育費は諸々いれると月々10万円かかるという心づもりでいる必要がある。水筒を叩き割ったり、帽子をなくしたり、靴がなくなったり、おやつを欲しがったり、おもちゃを欲しがったりと色々あるからだ。

子供には与えたいと思った初期教育を与えられているので、後で後悔はしないだろう。でもね、作家としてのぼくが自由に羽ばたくためにはもう少しお金が必要なのだ。

ぼくがもし鳥だったら。数ヶ月間、餌を与え続けたらもう子育ては終わり。

ぼくがもし古腹足類の巻貝だったら、海水中に放精してそれで終わり。

でも、人間だからあと20年近くは面倒を見ないといけない。

子供を言い訳にしないためにも、ぼくにはもう少し稼ぎが必要だ。もっと真剣に考えよう。より充実した人生を得るために。お金がすべてではないが、お金で解決できることはたくさんある。

続く


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