よく話すこの頃、酒屋さんの言葉と共に


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最近声を出して話すことが多い。
音声チャンネルのハトトカはもちろん、いろいろな人と話す機会も多い。
いつ講演の依頼が来ても、スケジュール空いてたらどこでもOKと言えるくらいには苦手意識が消滅した。

とはいえ、ぼくは、人見知りである。

といっても、人見知りだと気づかれることはなくなったし、申告しても信じてもらえないという事象も発生している。

話すのも聞くのもうまくなったのだろう。

けど、緊張が解けてじっくりと馴染むにはかなり時間がかかる。
どのくらい時間がかかるだろうか。

それは永遠と同じくらい長いかもしれない(陳腐な表現)

まるで月に恋する乙女のよう(陳腐な表現)

あなたのもとには、決して届くことはない(陳腐な表現)

ああ、素敵だなぁ。陳腐な表現。
というわけで、人見知りながら何とかうまいこと生存しているこの頃。

陳腐な言葉を羅列してみて思った。やはりぼくは、いろいろな言葉を使ってみたい。
この間非常に良い言葉に出会った。

最近、仕事で酒屋さんに電話して、お勧めの銘柄を聞いていた時のこと。

「地方の酒蔵で、それほど知られていないけどいいお酒を作っていて、酒好きがうなるようなところはありますか?」

と質問した。

その返答して頂いたのが

「数多、ございます!」

であった。
※数多の読みは「あまた」。

数多ございます。素敵な言葉だ。
仕入れ担当者が急病になったので、未経験の飲食関係の仕入れをやることになって、非常に苦労していたのだけど、この言葉に出会えただけですべて元を取れたような気持ちになった。

この言葉は、語感としても素晴らしいのだけど、真のエキスパート、プロ中のプロであるという自信がないと出てこない言葉だ。かなり厄介なお話を持っていったのに、お酒に対するどんなオファーにでも誠心誠意応えて頂いて、本当に感謝感謝なのである。

その酒屋さんの頼もしさを最も象徴している言葉が「数多ございます」であった。ああ、いいなぁ。数多ございます。

ぼくは酒屋さんに憧れていて、ネットゲームをやっている時は「酒屋」という名前の商人系の職をやっていた。商人といっても戦闘力は非常に高くて、サーバーでは有名人であった。そのため、オフ会などにいくと「酒屋さん」と呼ばれることもあった。なんか懐かしいな。

あれから15年。
酒屋という仕事が非常に力強く、尊敬できるものだと知ることが出来た。
面白いものだ。

今回仕入れた日本酒は、5月12日に行われるイベントのときに提供する予定。
ぼくはお店側なので登壇はしないものの、お店に入るのでご興味ある方は是非どうぞ。

1500円のチケット代に2種の日本酒試飲が含まれています。

こいしゆうか「日本酒語辞典」出版記念イベント – BOOK LAB TOKYO

なんかぼくもお酒のこと書こうかなぁ。書いている人多いから、わざわざやることもないんだけど、酒屋さんと話すのはとても楽しそう。ぼくらしい書き方も出来るような気がする。

どうだろね。
飲み物の言語表現は開拓中。

さて、ゴールデンウィークは溜まったフラストレーションをすべて文章にぶつけるぞ!!!



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